何度も言うようですが(笑)愛車１１７クーペは純正装備の８トラデッキに
アダプターを取り付けてカセットテープを聴いている
昭和の時代には家でも車でもカセットテープを聴くというのは普通の事だったが
CDやデジタル音源で音楽を聴く今の時代に置いて
レコードやカセットテープを聴くというのは決して一般的な事ではない
世の中は需要と供給で成り立っているから今ではレコード会社や
ミュージシャンがニューアルバムをカセットテープで発売する事は殆どない
てか、今ではカセットデッキやラジカセを持ってる人も多くはないだろう
僕もまさか、この歳にもなってカセットテープを聴くようになるとは夢にも思わなかった(笑)
西日本豪雨で全壊した実家には沢山のレコードやカセットテープが保管されてたが
一部持ち出してた物はあったがテープの多くは家と共にガレキになってしまった
と、いう事で時々ヤフオクなどをチェックして好きなアーティストのカセットテープを
検索してみるがコアなアーティストやアルバムのカセットテープが出品されてる事は稀で
中にはビックリするような落札希望額が付いてる場合もある
僕の持論に「欲しい物は探す、探して見つからない物は作る」と言うのがある
カセットテープはレコードと違って録音する事が出来ますしね
と、いう事でCDラジカセと生テープをネットで探して購入
CDラジカセは９，５００円くらい、カセットテープは１１本で１，５００円くらい
レコードとCDの違いはあれど、カセットテープに録音するって行為自体が懐かしかった
昭和の時代のアルバムは大体１曲が３分少々で片面が６曲くらい
だから片面２１分くらいと計算して生テープは４６分をチョイス
テープ冒頭の白い部分には録音されないのでちゃんとイントロの頭から録音されるように
リールに鉛筆を差し込んで少し回して進めて置く行為さえも懐かしい(笑)
まず手始めにシャネルズのサードアルバム「HEY！BROTHER」を録音してみた
パソコンでジャケットを制作して取り付けて録音テープは完成
CDをパソコンに取り込み録音したCDはデッキの相性？みたいな物があって
デッキとの相性が悪いと再生出来ないって事がたまにある
録音したテープはデッキとの相性云々という事はない
更に言えばCDを録音すれば昭和の時代のアルバムだけではなく
レコード会社からテープが販売されなくなった新しい時代の
アルバムや楽曲もカセットテープで聴く事も出来るという事だ
カセットテープもメーカー出荷の純正品に拘るという選択もあるが
僕はそこまでの拘りはない、これでいいのだ！
ジャンジャン！！
