関ジャム 「いま改めて知りたい!竹内まりやのスゴさ」 | PRAINSのブログ

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愛娘が大ファンである関ジャニ∞がMCを務める
「関ジャム」という音楽バラエティー番組

昨年秋だったか僕の好きなユーミンの特集が放送され楽しませてもらったが
先日日曜日には何と今度は竹内まりやさんの特集が放送された

まりやさんも関ジャムをご覧になってらっしゃるそうで番組スタッフの取材に応じ
ゲストの分析や疑問に直接回答されコメントが紹介された


関ジャム「名曲から解き明かす! 松任谷由実と3つの時代を大特集!」の記事


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竹内まりやさんと言えばご結婚後は殆どメディアに登場しない事が有名だ
コンサートも確か、2000年、2010年、2014年の3回しか行っていない

にも拘らず、80年代、90年代、00年代、10年代と4世代に渡り
オリジナルアルバムが第1位という史上初の記録を持つまりやさん

僕は竹内まりやさんがデビューした1978年からずっとファンだが
個人的にも僕が55年の人生において最も感動したコンサートが
2014年に開催された竹内まりやさんのコンサートだった

そんな竹内まりや特集は物凄く興味深かった


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あくまで僕個人の見解だが、竹内まりやさんはアイドル時代と
達郎さんと結婚された後の音楽性の印象が大きく変わったように思う

まあアイドル時代は事の是非は別にして
他人が書いた曲を歌う事も多かったですからね

対してご結婚後は殆どの曲が夫婦の共同制作
しかし「サブカル出身の達郎と、芸能界アイドル出身の私の
音楽性はまったく違う」と番組中のコメントで語っておられた

達郎さんは、まりやさんにとってかけがえのないパートナーであり
まりやさんが作った曲に関してもアレンジやコードなど
アドバイスされるそうだが根柢の所では決して譲らないそうだ

達郎さんは天才だって、まりやさんはおしゃってますが達郎さんの
アドバイスを全て受け入れると達郎色の楽曲になるからだそうだ


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番組では20代~50代が選ぶ「竹内まりやBEST 20」が発表された

          20位 プラスティック・ラブ(1984)
          19位 色・ホワイトブレンド(1987)
          18位 もう一度(1984)
          17位 リンダ(1981)
          16位 マンハッタン・キッス(1992)
          15位 幸せのものさし(2008)
          14位 ドリーム・オブ・ユー ~レモンライムの青い風(1979)
          13位 人生の扉(2007)
          12位 毎日がスペシャル(2001)
          11位 家に帰ろう(1992)


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          10位 すてきなホリディ(2001)
           9位  今夜はHEARTY PARTY(1995)
           8位  けんかをやめて(1987)
           7位  純愛ラプソディ(1994)
           6位  シングル・アゲイン(1989)
           5位  カムフラージュ(1998)
           4位  September(1979)
           3位  不思議なピーチパイ(1980)
           2位  元気を出して(1987)
           1位  駅(1987)




駅 / 竹内まりや 


まあこうやって見ると妥当だと思うし、どの曲が上位に来ても不思議じゃないとも思う
しかし全アルバムを持ってる僕としてはシングルカットされたり、タイアップや
楽曲提供されてないアルバム挿入歌にも上位に挙げたい曲がいっぱいある

てか、個人的な予想では2012年にセルフカバーした「いのちの歌」が
1位かと思ったが圏外だったのが逆に驚いた


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と、いう事だがシンガー・ソング主婦である竹内まりやさんの事や
この番組でのエピソードを書き上げたらキリがない

最後に一つ言いたいのが僕のシンガー竹内まりやのイメージは
カーペンターズのカレン・カーペンターだという事だ
声質やアルトボイス、鼻濁音もそうだが雰囲気が似てると思うんですよね

さしずめ兄妹と夫婦の違いはあれどパートナーの
達郎さんがリチャードという感じか(笑)

二人の持ち味は違えどお互いを理解しタッグを組む天才同士
まりやさんは自分の曲に関しては今頃流行りのインパクトのある言葉や
複雑な言葉を使わず、わかりやすいオーソドックスな言葉を選ぶそうな

だから彼女の曲は色褪せないし、新しくリリースされる曲でも
我々昭和のオヤジ世代にも、すんなり受け入れられるんじゃなかろうか

そんな部分も今聴いてもまったく色あせてないカーペンターズの
楽曲のニュアンスを感じさせる理由の一つなのかもね

時代遅れの僕は、どーも最近流行りの若手アーティストの曲は意味不明で
脳が勝手に拒否反応示す事が多いですからね(笑)


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番組最後にはゲストの「さかいゆう」さんと関ジャニ∞による
「駅」のカヴァーセッションが行われたが別段特筆するような内容でもなかった(笑)

しかし、この関ジャムという番組は面白い
まあ時にはハズレの時もあるが(笑)僕が毎週必ず観る
数少ない民放のバラエティー番組ですね

てか、ジャンルは違えど平成の初め頃に放送され高視聴率をマークしてた
「料理の鉄人」と同じ様なニュアンスを感じるんですがね~

いつか是非「矢沢永吉特集」をやっていただきたいですな~!

ジャンジャン!!


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