さて、昨日のラジエターオーバーホールの続きのような記事になりますが
グリルから入り込んだ風を上部に逃がさずラジエターに送ってやる
役目を果たすラジエターシールドカバー（写真の赤矢印部分）
PC画像検索で１１７クーペのエンジンルームの写真を確認すると
殆どの１１７クーペのラジエターシールドカバーはボディーと同色
もしくは黒色の鉄製のカバーが付いている
しかし何故か、ウチのクーペはフェルト素材のカバーが付いている
しかも、そのフェルトがボロボロに朽ちて破れている
尾崎さんに指摘されて要交換と思い、いすゞに問い合わせてみるが既に廃盤
しかも、どうせ交換するなら鉄製の方がいいと思ったのだが・・・
で、PCの部品探索で、いろいろ調べていると１１７クーペの部品取り車を東北で発見
アップされてる画像では鉄製のシールドカバーが確認出来るので写真を添付して
その業者に問い合わせると販売しますとの返事をいただいた
しかし、フェルトのカバーが付いているウチのクーペにポン付け出来るのか？
で、その諸を先日、１１７クーペオーナーズクラブの会長さんに訊いてみると
年式なのかグレードなのかよくわからないが、この手のフェルトカバーの
車両が一部存在していた事は存じているという事だった
で、十中八九、取り付ける事が出来るという事で部品を購入した
こんな部品なんて用のない人が見ればただのガラクタだが
世の中には僕のように探している人もいるという事ですよね～
保管状況写真から判断して業者にとってもたぶんガラクタだと思うが(笑)
いざ売って欲しいと言うと、貴重品だから・・・と値を付けてくる
しかも送られて来た状態が誇りまみれで、もしこれがヤフオクだったら
評価で「悪い」と付けられても仕方ないぞ
まあ、それでもヤフーオークションに出品されてた
同部品の半値の１・５諭吉で購入出来た
てか、写真で見た時はグレーかと思ったんですが洗浄してみると
ただ単に誇りを被っていただけで何とカスケードブルーだった (笑)
ウチのクーペはエメラルドグリーンだから色の問題が出て来るが
車両は来年早々に全塗装する予定だから
その時に一緒に塗ってもらえば問題ない
しかし本当にポン付け出来るんだろうかと思ったがポン付け出来た
オーバーホールしたラジエターと共にいい感じだ
やはり１１７クーペオーナーズクラブ代表の言われる事は間違いない！ (笑)
ジャンジャン！！
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