ひよっこ | PRAINSのブログ

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よろしくお願いいたします!

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2017年度上半期放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」のDVD
全13巻をTUTAYA宅配レンタルで借りて一気に観ました

朝ドラを観るのは「あまちゃん」「ごちそうさん」に続いて3作品目でした
結論から先に言うと個人的には面白かったと思いますよ

朝ドラをあまり観てない僕が言うのも何ですが(笑)朝ドラにありがちな
出来過ぎたストーリーで話がなかなか先に進まない

しかし物語の時代設定が1964年(昭和39年)から始まるので
その時代を幼少期ながらリアルに生きた僕は懐かしさを感じた

高度経済成長を迎え、再興していく日本の姿が描かれてるんですが
現代の日本に最も欠如している日本人本来の生活の有り様や
家族のあるべき姿を思い出させてくれたと感じました


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<あらすじ>

1964年(昭和39年)秋、茨城県北西部にある奥茨城村で育った
谷田部みね子(有村架純)はのんびりとした普通の女の子

高校卒業後は、農家の仕事を手伝って母・美代子(木村佳乃)ら
家族を楽にさせてあげたいと思っていた

だが、東京に出稼ぎに出ている父・実(沢村一樹)が
行方不明になったことで事態は一変

父の分まで働いて仕送りすることを決めると、幼なじみの時子(佐久間由衣)
三男(泉澤祐希)とともに集団就職で上京

墨田区の工場・向島電機で働き始める


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東京は想像をはるかに超えた大都会で仕事は慣れないうえに低賃金

みね子は、待ち受けていた現実にときどきくじけそうになるが東北各地から上京してきた
乙女寮の仲間たちや舎監さんを心の支えとし励まし合いながら暮らしていく

しかし、オリンピック後の不況のあおりを受けて会社は倒産。工場は閉鎖されてしまう


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行くあてのないみね子だったが、拾ってくれたのは、かつて父も訪ねたことのある
赤坂の洋食屋「すずふり亭」の女主人・牧野鈴子(宮本信子)だった


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みね子は、店の裏にあるアパート「あかね荘」に引っ越し、早速働き始める


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店にも慣れ、元気に仕事をするみね子は
ひょんなことから女優の川本世津子(菅野美穂)と出会う

大女優に自宅へ招待され心弾むみね子だったが
そこには行方不明になっていた父・実がいた

記憶を失い、みね子のことはおろか自分のことすら覚えていない実
みね子は実を引き取り2人で生活をすることに

やがて「奥茨城に帰ってみたい」と言う実の申し出に
美代子ら家族が待つ茨城に送り届けるのだった


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ふだんの生活を取り戻したみね子のもとに、ある日、実からはがきが届く
急いで奥茨城に帰ると、畑一面に咲き乱れた花々があった

みね子は、東京からの仕送りに頼らず、花で生計を立てると決めた
谷田部家の決意を知りその門出を村のみんなと祝うのだった


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1968年9月、テレビ番組「家族みんなで歌合戦」出場のため東京にやってきた
谷田部家の面々は、かつて「いつかみんなで行きたい」と話していた
「すずふり亭」に家族そろって訪れる


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みね子は、恋人の前田秀俊(磯村勇斗)を両親に紹介

やがて夫婦となったみね子は、見知らぬ町だった東京に
しっかりと根を張って生きていく・・・



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と、まあこんな感じの物語なんですが個人的には何度か泣けるシーンがありました
いつもは平凡な毎日を暮らすみね子ですがメインストーリーともいえる
「父の失踪」のエピソードはすごく泣けます

父親の失踪がきっかけで、みね子は東京に上京することになり
東京で働き実家に仕送りをしながら父親を探します

一風変わったみね子の叔父・宗男さんのエピソードも泣けた
いつも気楽に生きているような宗男さんですがその胸には戦争で負った傷がありました

その宗男さんが熱を上げるビートルズや、当時大人気だったイギリス人モデルであり
ミニスカートの女王と言われたツイッギーの話も興味深かった

それに何よりサザンの桑田さんが歌った主題歌「若い広場」が良かったですね!
ジャンジャン!!




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