KAWASAKI Z900 RS | PRAINSのブログ

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先日の事、仕事をしてると店の前で、けっこうな時間バイクを空ぶかししてる音がする
友人が時々バイクで現れる事はあるが、近所迷惑を考えて空ぶかしをする奴はいない

ー 誰が来たんじゃろうか? しかし音からして旧車じゃない思うんじゃが・・・

僕の所にバイクで乗り付ける友人の殆んどは所謂「旧車」に乗っている
旧車の音は車種に関わらず独特だから音を聞けばだいたいわかる

あまりにも空ぶかしを止めないので窓から覗いてみる

ー ん? 火の玉カラーじゃがZ1やZⅡじゃない、あのバイク何なぁ~?

バイクは見ず知らずの魚河岸スタイル(笑)の人が理由はわからないが
一生懸命に空ぶかしをしていた




確か昨年だったと思うが、こんな動画を見たのを思い出した

現在は旧車ブームと言われているが旧車の横綱と言えば
カワサキのZ1と言われるZ900super FOURや、ZⅡと言われるZ750RSだ

そんなユーザーを取り込もうとカワサキから
Z900RSが近々発売されるというPR動画だった

動画ではZ900RSの全貌は明らかにされていなかった

ー ゼファーでもないようなし、あれが噂のZ900RSか・・・


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2017年の東京モーターショーにおいてZ900RSが日本国内で初お披露目された時
多くの人が期待したのは名車 Z1/ZⅡの再来だったと思う

1972年に欧米向けの輸出モデルとして誕生したZ1は、当時としては
世界トップレベルの動力性能の900ccの空冷4気筒エンジン搭載を有しており
欧米でのカワサキブランドの評価を定着させた

その日本国内向けモデルが1973年に発売されたZⅡだった

排気量は自主規制によって746ccに落とされたものの基本設計はZ1と同じであったことから
高い人気を博し、正式名称「750RS」ではなく、型式名称のZⅡ
あるいは「ゼッツー」と呼ばれ、数々の漫画や小説、映画などにも取り上げられた

このような背景もあり、Z1/ZⅡはバイクに乗らない人でも耳にしたことがある
カワサキの代表的なモデルとなったのだ


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これほどまでに特別な存在となったZ1/ZⅡの雰囲気を
色濃く感じさせるのが、Z900RSだ

「火の玉カラー」をまとったティアドロップ型のタンクをはじめとする
スタイリングは、まさにZ1/ZⅡの再来をにおわせた・・・

と、いう事だが、僕に言わせればZ1/ZⅡとZ900RSはまったく別物だ
そりゃそうだ、約半世紀前に登場したバイクと最新式に同じ要素はない

どちらが、良い悪いの話じゃないが、明らかに往年の名車のニュアンスを
漂わす為にZ1/ZⅡ人気の恩恵に預かろうというコンセプトである事はミエミエだ

Z900RSは新車のメーカー希望価格が1,328,400円だそうだ
まあ個人的には買うような余裕はないが(笑)機会があったら
是非一度は乗ってみたいと思うバイクですね!

ジャンジャン!!


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