１２月３日日曜日
今年も毎年恒例になってる永ちゃんのライブに参戦しました
しかも今年の広島でのライブは地元「呉」の呉文化ホール
更には隣の席には大明神様が・・・ 笑！
２年前に「Z's」で初めて呉でライブを開催した永ちゃんですが
矢沢永吉名義での呉公演は初という事でチケット入手も超困難を極めたようです
もちろん当日ライブは超盛り上がりました！
今回のツアータイトルは
「TRAVELING BUS ２０１７」
TRAVELING BUSと言えば今からちょうど４０年前の
１９７７年（昭和５２年）に開催されたツアーと同タイトルです
１９７７年と言えば僕が中学２年生の時の事なんですが
この年から本格的に永ちゃんを聴くようになった僕は同年にリリースされた
「スーパー・ライブ日本武道館」を擦り切れるくらいに聴きましたね～
調べてみると１９７７年のTRAVELING BUSツアーは１月４日の大阪厚生年金会館を皮切りに
年を跨いだ翌年１９７８年２月１２日の御殿場市民会館まで全１２７回も行われています
広島は６月３０日に広島公会堂で開催されたみたいですね
と、いう事ですが当時田舎の中学生だった僕は そんな情報も知らなかったし
あの頃、呉のド田舎の長浜から広島に出るなんて今で言う所の
海外旅行にでも行くくらいの感覚で、まったく現実味がなかったですからね～ 笑！
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR
TRAVELING BUS ２０１７
呉公演 セットリスト
１、魅惑のメイク ２、奴はデビル ３、セクシーキャット
４、恋の列車はリバプール発 ５、キャロル
セットメニュー ２～５は４０年前のトラベリンバスを彷彿させる曲だった
特に個人的に「キャロル」を聴いた瞬間に鳥肌が立った
この曲は当時解散したキャロルへの追悼歌だって聞いた事がある
キャロル / 矢沢永吉 １９７５
作詞・相沢行雄 作曲・矢沢永吉
キャロル 覚えているかい今も ふたりで過ごした 日々を少しは
キャロル はずした指輪は 今も おまえのものなんだぜ あの日のままさ
キャロル はずした指輪は 今も おまえのものなんだぜ あの日のままさ
その気なら おまえと暮らせたくせに 意地張って背中を向けてた BABY BABY…
ベイビー おまえと俺とにそっと めぐったあの季節を 忘れはしない
ベイビー おまえと俺とにそっと めぐったあの季節を 忘れはしない
さよならとつぶやくお前の声も 聞こえない振りしていたのさ BABY BABY…
ベイビー おまえと俺とにそっと めぐったあの季節を 忘れはしない
ベイビー おまえと俺とにそっと めぐったあの季節を 忘れはしない
１９７０年代の楽曲を聴くと１７歳の時にバイク事故で死んだ
親友との中学生の頃の日々が思い出され胸にこみあげて来るものがありましたね～
欲を言えば呉公演では演ってくれなかったメドレーでの
「最後の約束」「ウイスキーコーク」「Ｌｉｆｅ ｉｓ ｖａｉｎ」
更には「ひき潮」「時間よ止まれ」「親友」が聴きたかった
このラインナップを聴いたら僕は号泣してただろう 笑！
６、ゆきずり ７、パナマに口紅 ８、黒く塗りつぶせ
９、愛はナイフ １０、夢がひとつ １１、翼を広げて
１２、こんなにも １３、雨に打たれて １４、Ｒｉｓｋｙ Ｌｏｖｅ
１５、エイシャン・シー １６、ＳＵＭＭＥＲ ＲＡＩＮ
１７、風の中のおまえ １８、Ａ・ＤＡＹ
アンコール
１９、Ａｎｙｔｉｍｅ Ｗｏｍａｎ ２０、トラベリンバス
１２月３日 晴天の呉
十代の頃とにかく上を目指して飛び出した街、広島
その隣町呉に戻って来て またこうしてライブが出来る
いろんな世代の たくさんのファンのみんなが
集まってくれることに感謝です
「あの頃」青春を共にした仲間たちと
「あの頃」日々の中で一緒に聴いたＥ・ＹＡＺＡＷＡ
「あの頃」から約４０年の歳月が流れたが
「あの頃」と変わらず今でもこうして・・・
そして今からも・・・ Ａ・ＤＡＹ
拝啓 矢沢永吉様
今年もステージでのあなたの熱いパフォーマンスを見ました
いろいろあった２０１７年でしたが今年もあなたのステージを観終えて
今年も無事に終わるんだなと感謝の気持ちでいっぱいです
「永ちゃん、何でまた呉なの？・・・ きっと縁です！」
あなたがＭＣで語った言葉に呉の皆は凄く喜んだし
その縁がこれからも続いて行く事を切に願っています
「美味いビール飲んで帰って下さいね！」
永ちゃんこそ、無事今回のツアーを終えて美味いビール飲んでください
そして来年２０１８年も熱いステージを期待してますよ！
当日夜には広島矢沢ファミリー主催の打ち上げが催されたようだが
怖い人が沢山集まると聞いて小心者の僕は怖くて行けなかった 爆！
ジャンジャン！！
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR
「TRAVELING BUS 2017」 SPOT MOVIE
