春ツーリング (完) 千屋牛 | PRAINSのブログ

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備中松山城がある小松山から下山した僕達は昼も過ぎ
お腹が空いたと言う事で何を食べようかと思案します
 
「オイ!何が食いたいんな?」
と、尾崎さん
 
「ここまで来たんじゃけん、うどんや蕎麦じゃ堪えられんど!肉じゃ!エエ肉が食いたい!」
と、グッチ 笑!
 
と、言う事で僕達は高梁市の隣にある新見市まで一走りします
 
 
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新見市にはこのような牛のオブジェが多数飾られています
 
新見市千屋地区は「千屋牛(ちやうし)」という黒毛和種の和牛ブランドの畜産地なのです
 
 
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写真2枚目の牛のブロンズ像や↑の写真もそうですが千屋牛が碁盤に乗っています
 
これは地元の伝統芸能「千屋牛の碁盤乗り」なのだそうです
千屋牛は訓練次第でこういった芸能もこなす賢い牛だそうです
 
千屋の古い民家の多くでは家の中に牛舎がある造りになっていて
「牛も家族であり、家族なら一緒に寝起きするのは当然」と考えられているそうです
 
 
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そんな貴重な千屋牛のカルビがこれだ!
 
イイ感じで霜降りが入って脂が乗って見た目にも高級である事がわかる
 
 
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千屋牛の焼肉はカルビ、レバー、ホルモンをいただきましたが流石はブランド牛
超美味かったですぞ!!
 
カルビなんて口に入れたら柔らかくて溶けてしまいましたぞ 笑!
 
 
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更には各自「千屋牛のロース焼肉定食 1600円」をいただきました
 
 
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千屋牛は小規模生産のため出荷頭数も少ないんだそうです
もともと新見市の千屋地区では鉄山業が盛んで千屋牛は労役牛として使われていたんだそうです
 
千屋地区は冷涼で降雨量が比較的多く牛の飼育に適している土地であった為
古くから牛の生産が盛んであったそうです
 
もちろん現在でも肉用牛生産は千屋地域の重要な産業であるそうです
 
 
と、言う事ですが当日のお食事代は全てTAKUちゃんに御馳走になりました
「TAKUちゃん、ありがとうございました! ゴチです!!」
 
 
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行きは一般道を走った僕達ですが帰りは中国道~山陽道と高速を乗り継ぎ帰路に着きます
 
中国道のSAのGSでは熊本に救援に向かう沢山のトラックが列をなしていました
トラックのナンバーが「なにわ」ナンバーだったから大阪から救援に向かってたのでしょう
 
熊本では今でも余震や地震が続いていますが一日でも早く事態が収拾する事を祈っています
 
そう言えば阿蘇に行って熊本泊の時いつも美味しい店を教えてくれる
熊本市内のピンサロの呼び込みの通称「ハマさん」大丈夫なんだろうか?
 
フト、そんな事を思った僕でした! ジャンジャン!!