鉛の恩恵 | PRAINSのブログ

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いつまで経っても上達しない下手の横好きの趣味であるゴルフだが
先日グリップをして太くした為にグリップ部分が重くなりクラブバランスが崩れ
ヘッドが効かなくなったように感じる事にに少々違和感を感じていた今日この頃
 
僕は日本人にしては手が大きく指も長い
 
まあ、グリップの握り方や力の入れ具合もあるとは思うのだが通常の太さのグリップだと
どうも掌の中でグリップが遊んで滑るというか回るような感覚があったんですよね
 
で、先輩に頂いた太いグリップを試してみるとフィーリングが良い
 
と、言う事でウッドもアイアンも全て太いグリップで統一したのだが
握るフィーリングは良くなったがスイング中にヘッドの重みが感じられなくなった
 
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と、言う事でヘッドを効かせるために試験的にヘッド部分のウエイトアップをしようと思い
鉛テープを貼ってみる事にしました
 
アイアンには2,1gの鉛を2枚貼りました
 
まだ実際に球は打っていませんが素振りをしてみると良い感じだと思います
たったの4,2gですが、ずいぶんヘッドの重みが感じられます
 
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ウッドには5gの鉛テープを貼り付けました
 
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ドライバーを筆頭にウッドが苦手な僕ですが、なるべくクラブを手で上げ下げするのではなく
ヘッドの重みを感じながら体の軸でスイングしたいと心がけている
 
まあこれでどこまでの効果が得られるかはわかりませんが何事も経験です
 
お安い鉛くらいで少しでも結果が良くなれば万々歳ですからな~ 
ま、これでスコアが飛躍的にアップするとは思えませんがね~・・・ 笑!
 
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といえば僕の趣味の一つでもある釣りにも鉛は欠かせません
 
極端に言えば僕の釣りは鉛によって成り立ってるとも言える
弁当忘れてもガン玉忘れるなってくらい小さな鉛がないと釣りにはならない
 
僕はウキを使ったフカセ釣りを得意にしていますが昨今僕はウキを沈めて
タナの層を広く探る沈め釣りをする事を基本としている
 
だからウキは浮力000の物を多用し鉛のガン玉をハリスに打ってウキごと沈めていくんですよね
魚のアタリはウキではなく竿の穂先ラインテンションや走りで感じ取ります
 
ガン玉の大きさや数は釣り場の状況、特に潮の流れの速さや水深によって変幻自在に交換します
それは雨、風にも影響され潮の流れと風向きの関係によっても変わって来ます
 
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撒き餌を撒いて潮の流れに乗せ対象魚を浮かせて釣るフカセ釣りで最も大事な事は
撒き餌差し餌を海中でいかに同調させるかが最重要です
 
場合によってはわざと撒き餌から離して差し餌を流す事もありますが
どちらにせよ潮の流れは人間にはコントロールできないけど
差し餌を自由自在にコントロールできなければ話にならない
 
潮が速ければ重いガン玉を数多く打つし、逆に遅ければ軽いガン玉を少なめに打つ
海中の事は目視できませんから、そこは経験による想像の世界です
 
潮の流れは刻々と変化しますから、その度にガン玉の交換も必要になるんです
そんな創造性豊かな僕流のフカセ釣りを支えてくれるのがガン玉という小さななんですよね
 
と、言うように僕の趣味であるゴルフも釣りも鉛という小さな物体の恩恵を受けている
小さな鉛で大きな成果を得られる・・・
 
と、言う事になれば良いんですけどね! 笑! ジャンジャン!!