ジョニー大倉 音楽葬 | PRAINSのブログ

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ツーリング記事等の関係で記事にするのが遅くなりましたが先月の4月13日(月)
肺炎のため昨年11月に亡くなったロックバンド・キャロルの元メンバーで歌手の
ジョニー大倉さん(享年62)音楽葬「JOHNNY FOREVER」
神奈川・川崎クラブチッタで開催されました
 
ジョニーさんの長男で俳優兼ミュージシャンのケンイチ大倉をはじめ
元キャロルの内海利勝ユウ岡崎発起人のクールスの村山一海
元横浜銀蝿の、元ヴィーナスのコニー、ら盟友たちが登場し
ファン1000人も駆けつけたそうです
 
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僕はジョニーの音楽葬が行われるという事はだいぶ前から知ってたんですが
いくらジョニーのファンだったからと言って、まさか仕事休んで川崎までは行けない 笑!
 
でも気にはなっていたんですよね~
どんなメンツが集まって、どんなステージになるのか・・・
 
特に気になってたのがキャロルの盟友でありながら確執のため疎遠になってた
永ちゃんは来るのかという事だった
 
ま、99パーセントは来ないだろうとは思ってましたけどね~・・・
 
 
と、言うようにジョニーの音楽葬の記者会見でクールスのムラさんは永ちゃんの事務所に
話を通していると語っていたし映像を通して直接参加を呼び掛けていた
 
昨年11月の永ちゃんの大阪城ホールのライブでは永ちゃんはMCでジョニーの死について触れ
「ジョニーが亡くなりました、本当に音楽が好きな奴だった、この曲をジョニーに捧げます・・・」
ってキャロル時代のヒットナンバーである「二人だけ」を即興で歌った
 
こういった経緯も小耳にはさんでいたので、もしかして・・・とも思ったんですがね~・・・
 
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しかし結果的に永ちゃんは音楽葬には姿を見せなかったそうです
 
一部報道によれば永ちゃんは病床にあったジョニーに花を送ってたとも書いてあった
音楽葬に参列しなかったのは永ちゃんが行けばジョニーの葬儀より永ちゃんの方が注目され
音楽葬の意図に反する結果になるために自粛したのではないかとも書いてあった
 
真意の程は永ちゃん自身にしか分からないが永ちゃんの本当の心境はどうだったんでしょうかね~?
 
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キャロル解散から40周年にあたる同日に開催されたジョニーさんの音楽葬
 
キャロル誕生の地・川崎クラブチッタのステージで同じ時代を共にしたミュージシャンや
後輩らがジョニーさんの楽曲を中心に熱唱し 約2時間半のパフォーマンスで
会場を沸かせ天国のジョニーさんに向けて熱い演奏を届けた
 
会場に駆けつけた大勢のファンを前にクールスのムラさん
 
「平日だから200人くらい来てくれれば成功だと思ってたけど
普通のライブより人が来てくれたよ ジョニー、ありがとな!」
 
と感謝の言葉を述べた、この事は先日長崎で観たクールスのライブでもムラさんが語ってましたね
 
音楽葬ライブ冒頭にはファンと共に黙祷を捧げるも
「こんなのは短くていいんだよ」と湿っぽい雰囲気を吹き飛ばし
「盛り上がっていこうぜ!」と拳を突き上げたそうです
 
また、発起人の一人となった横浜銀蠅さんは
「一番ステージに上がりたかったのはジョニーさんだと思う」と・・・
 
ザ・ヴィーナスコニーさんは
「ジョニーの音楽をずっと残していく、だからグッバイじゃなくてフォーエバーなの・・・」
 
と語ったそうです
 
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キャロル時代に苦楽を共にした内海さんは演奏前に
「今日はジョニーと一緒にそれぞれの夢を見て帰ってください」と呼びかけ
同じく元キャロルのユウ岡崎さんや出演者と共にキャロルのヒットナンバーを披露されたそうです
 
また昨年9月3日のジョニーさん最期の誕生日イベントや
2012年にジョニーさんが大好きだったジョン・レノン「イマジン」を歌う模様など
貴重な映像が流されたそうです
 
更にはクレイジーケンバンド横山剣さん、俳優の岩城滉一さんらがVTRメッセージを寄せたそうで
元クールスの俳優・岩城滉一さんは
 
「きっとジョニーも喜んでいる、彼は彼の一生を燃え尽きた」
 
と、ビデオレターでメッセージを寄せたそうです
 
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ジョニー大倉さん音楽葬儀が行われた4月13日には、著者「森永博志」氏による
「ジョニー大倉ラストシャウト ~ロックンロールの神様に愛された ひとりの少年の物語」
が発売されました
 
<あらすじ>
 
ジョニー大倉が生み出した甘く切ないメロディは幼少の頃早くに亡くした父の叫び
そして母の愛によって生み出された
 
1950年代~70年代の工業地帯川崎を舞台に、ロックンロールの神様に愛された
ひとりの少年は何を考え、何を想ったのか
 
ロックレジェンド「ジョニー大倉」が生み出してきた音楽の原点が今解き明かされる
後年ジョニーは語る「人間が生きてること、そのこと自体がロックンロールなんだ・・・」
 
日本のアウトサイダーカルチャーシーンを書き続けてきた作家「森永博志」氏が
ジョニー大倉への生前最期のインタビューをもとに書き下ろしたジョニー・ロックンロール・ストーリー
 
本書は2014年12月24日に予約限定販売されたジョニー大倉ソロ40周年記念BOXセットに
「JOHNNY ROCK'N'ROLL~ロックンロールの神様に愛された、ひとりの少年の物語~」の
タイトルで収蔵されていたものです
 
現在では入手不可能な一冊だそうですがジョニー大倉追悼版として
タイトル・装丁も新たに、著者・森永博志によるあとがきも加筆され
妻・大倉眞理子さん、長男・ケンイチ大倉氏からの寄稿文も掲載されています
 
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僕が大好きだったジョニー大倉さんが逝って約半年の月日が流れた
四十九日や音楽葬も終わり、これで一段落したと言う事だろう
 
ミュージシャン「ジョニー大倉」は、もうこの世にはいないが
ジョニーが僕達に残した素晴らしい楽曲の数々は未来永劫色褪せる事はない
 
僕は今でもジョニーと握手した時の彼の手の温もりや大きさも忘れてはいないし
これからもずっとジョニーの残した楽曲の数々を聴き続けるであろう
 
改めて、謹んでご冥福をお祈りします
 
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さあ!いよいよ2週間後にはYAZAWAが我がにやって来るぞ!
おそらく呉で永ちゃんが見れるのは最初で最後だろうな~
 
今回のツアーの名義はバンド「Z's」だが、どんなステージを見せてくれるのか楽しみですな~
 
永ちゃんはジョニーの事を語るんだろうか?
ま、99・99…% 語る事はないだろうな~ 笑!
 
今日はこれまで!ジャンジャン!!