「ラーメン、つけ麺、僕イケメン!」
ではありませんが(笑)今日は僕が美味いと思う呉の美味い
つけ麺を二つほどご紹介したいと思います
今ではすっかりポピュラーになったつけ麺ですがいつ頃から定番になったんだろうか?
つけ麺発祥には諸説あるそうですが昭和30年(1955年)に東京の大勝軒の山岸一男と
いう人が開発・商品化したというのが定説になってるそうですよ
当時賄食として店で余った麺を湯呑に入れたスープに付けて食べていた所
それを見ていたお客さんが試食して好評を得たのが始まりだという事です
更には広島つけ麺というジャンルがあるそうでキャベツなどの茹で野菜や
ゆで卵が添えられていて、つけだれもしょうゆベースのつけだれに
唐辛子・ラー油・酢・ごまなどの入った辛口や激辛のたれが基本となっているそうです
昭和29年(1954年)に広島市で開店した「新華園」が発祥の店とされているそうです
まず最初に紹介するのは先日もラーメンの紹介をした黒瀬の味よしさんのつけ麺です
もともと味よしさんは僕が高校生の時バイトしていた広商店街の大型スーパー
ニチイ内のやじきたっていううどん屋さんの真ん前のお店だったんですよね
ニチイが出来たのが僕の記憶では僕が中2だった昭和52年頃だったと思うので
37年は続いているお店と言う事です
その後黒瀬に移転されて今でもお昼時にはいつも満員の超人気店です
つけ麺の麺は専用の麺らしくラーメンの麺より太めになっています
つけダレはラーメンと同じく醤油ベースですが濃厚醤油のラーメンと比べて
ちょいピリ辛と 微かな酸味が効いてマイルドでさっぱりしています
ちょいピリ辛と 微かな酸味が効いてマイルドでさっぱりしています
まああくまで味よしさんのメインは醤油味の中華そばでしょうが
個人的にはこの醤油ダレのつけ麺もお勧めですね!
こちらは昨年発行されたミシュランガイド広島にも掲載された
呉市安浦町にある2年前にオープンしたラーメン屋一村さん
もともとラーメン好きだったご主人が修行はせず広島市内や呉市内にある
評判のいいラーメン屋を食べ歩いて味の研究し独学で完成させたというお店です
一村さんの特徴は化学調味料を一切使わず 鶏ガラからコラーゲンをたっぷり抽出した
ダシに魚介ダシを合わせたWスープが人気の秘密です
保存料や着色料を一切使わず丹念に仕上げた自家製麺は
もっちりした食感がします
つけ麺は関東風になっています
もちろん一村さんもメインはラーメンですが個人的には
ラーメンよりつけ麺の方が好きですね
呉にもまだ他に美味しいつけ麺のお店もあると思いますが
続きはまた今度と言う事で今日はこれまで!ジャンジャン!!