多国籍軍、日本の歴史を訪ねる | PRAINSのブログ

PRAINSのブログ

昭和と趣味と日記のブログ
車・バイク・音楽・映画・ファッション・釣り・ゴルフ・・・
時々、我が町「呉」と お仕事「美容」、「美味い物」
よろしくお願いいたします!

イメージ 1
 
さて、4月もそろそろ半ばに差し掛かるという事で僕達ライダーにとっては待ちに待った季節になりました
という事で先日の月曜日に仲間を誘ってミニツーリングに出かけました
 
今回の参加台数は国産から外車まで総勢8台、多国籍軍でのツーリングになりました
こう見えて虚弱体質な僕はこの日の為に昨日記事にした結婚披露パーティーでもお酒をセーブして2次会にも行かず体調管理に勤めましたからね~ 中には二日酔いだって奴もいましたがね 笑
 
イメージ 2
 
日本・・・・・・・・ホンダCB750K2・ホンダCB400FOUR、カワサキZ750D1、カワサキSS750H2
アメリカ・・・・・・ハーレーダビットソン FLH1350(84) FL系(81) スポーツスター48
イタリア・・・・・・ドカッティーMHR 900イモラ仕様
 
第2次世界大戦時は日本とイタリアは同盟国だったのに対しアメリカは敵国だった! 
まあ現代においてはそんな事どうでもいいんですけどね~ 笑
 
でも考えてみたら大型バイクの歴史を辿ればこの3国にイギリス・ドイツを含めた5国が先進国だったように思いますね~ やはりバイクは軍事が進んでいた国が開発も進んでいたという事なんでしょうね~
 
イメージ 10
 
       今回のツーリングはもともと先日開通した三次~益田間の中国横断自動車道を走ろうと
    いう事だったんですが県北部に行くとまだ寒いという事で県東部に急遽行先変更したんですよね
 
             そういった事を判断して決めるのはもちろんオザキさんです! 笑
 
                         で、何処に行ったかと言うと・・・
 
                  広島県三原市にある寺院で、仏通寺と言うお寺です
 
イメージ 11
 
    水墨画によくある中国の風景に似た岩山肌の山間道を、曲りくねった渓流に沿って山中に入ります
         うっそうと樹木の繁る木立を抜けると巨大な千年杉の林立が目の前に広がります
                 そしてあたり一帯厳しい禅刹の気魄が漂っています
 
イメージ 12
      
         
              そして目の前に広がるのは日本屈指の参禅道場 西日本随一の臨済宗大本山なんですよね
 
イメージ 7イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           御開山大通禅師お手植と伝えられる羅漢槙の大樹の傍の巨蟒橋を渡ると佛通寺山門があります
 
 
イメージ 3
 
 巨蟒橋はその名の通り、聖地の結界に巨大なうわばみが横たわり仏法を守護せんとしているものだそうです
  この橋を渡ることで、偏に身も心も清浄無垢になり仏殿に修行を誓う解脱の門に等しい橋となるそうです
 
イメージ 4
 
仏通寺は1397年(応永4年)小早川春平の開基、愚中周及の開山により創建された寺で1409年(応永16年)には紫衣の着用が許されたそうです
 
イメージ 5
 
1416年(応永23年)には愚中派として臨済宗の中で一派を形成し、足利将軍家の祈願所となるなど帰依を得たそうです
 
小早川氏のほか毛利氏の保護も受けていたそうで1905年(明治38年)には天龍寺から独立して臨済宗佛通寺派を称し、その本山となったそうです
 
イメージ 6
 
仏通寺は日本屈指の禅道場として知られ、企業や学校等の研修の場として多くの人が訪れるんだそうです
堂塔伽藍が古い杉木立に囲まれて立ち並び、夏の新緑、秋の紅葉時は、大変素晴らしく、多くの観光客で賑わうそうです
 
で、事前の情報でオザキさんが「桜が素晴らしい!」って言うので楽しみにしていたんですが何と桜は↑の木と
あと数本確認できただけでしたね~
 
「えっ、桜ってこれだけ?」
「ワリ~ワリ~、ワシの勘違いじゃ、ここは桜じゃのうて紅葉が有名ならしい・・・!」 爆!
 
イメージ 9
 
     という事ではありましたが、さすが歴史も由緒もあるお寺です日本建築文化の美を感じましたね
        まあ何処とは言いませんが以前訪れたフェイクなお寺とは威風が違いましたね! 笑
 
            こうして心を洗われた僕達多国籍軍は次への目的地へと向かうのであった
                という事で今日はこれまで、続きはまた明日、ジャンジャン!!