呉では冬でも、、、 | PRAINSのブログ

PRAINSのブログ

昭和と趣味と日記のブログ
車・バイク・音楽・映画・ファッション・釣り・ゴルフ・・・
時々、我が町「呉」と お仕事「美容」、「美味い物」
よろしくお願いいたします!

イメージ 1
僕の住む呉には美味しい物が沢山ある
これまでもブログ上でいくつかの呉名物を紹介してきたが、これをまだ紹介していなかったですね~
 
おそらく呉の飲食業のお店で一番行列ができるお店だと思います
呉冷麺「珍来軒」の冷麺です
 
普通冷麺とか冷やし中華というのは夏季の食べ物だと思いますが
珍来軒の冷麺は一年中食べる事ができます
 
イメージ 2
ピリ辛の酸味を抑えたコクのあるスープが旨いです
具は、チャーシュー、海老、玉子、胡瓜とシンプルな分
平打ち麺と少なめのスープが良く絡み、冷麺自体の味が堪能できます
 
呉冷麺は、冷やし中華にありがちな変なサッパリ感(薄まり感)がなく
ガッツリと味わえるのが特徴です
 
なお、机には唐辛子入り酢と黒酢が置かれており、
お好みでこれらを加えると、また違う味でサッパリと頂けます
 
イメージ 4
お店に入ると、まず食券売場で食券を買います
先に料金を支払うシステムになっています、行列が出来るほど込み合うので先にお会計をしとくんでしょうね~
 
イメージ 5
今日は2時半と言う遅めの昼食だったのでお店は空いていましたがお昼時は満員です
その日の分が売り切れたら終了と言う営業スタイルですから今日も微妙な時間だった訳です
 
案の定、僕の次のお客さんで終了となりました、間一髪だったんですよね
 
イメージ 6
本当に呉名物ですから多くの有名人、芸能人、スポーツ選手も訪れています
映画「海猿」の主役・仙崎役の「伊藤英明」も訪れていたようでした
 
「海猿」は呉の海上保安大学が物語の舞台だったので呉でロケがあったんですよね
映画のポスターにも直筆サインがしてありました
 
イメージ 7
珍来軒は以前今の場所から少し離れた中通りと言う所に長くあったんですよ
数年前にその近隣から出火した火事がありお店が燃えたんですよ
 
その後現在の場所に移転したという訳です
珍来軒の創業は戦後と言う事で現在のご主人は2代目だそうです
 
イメージ 8
お昼時はだいたいこんな感じです
僕は「今日は冷麺」って思う日は朝電話して持ち帰りを頼んでおくんですよ
 
以下の文は珍来軒のホームページから抜粋しました
 
「冷麺に中華そばの麺を使えば、それは冷麺ではなく冷やし中華そばになる」と、珍来軒の先代が平打ち麺で、甘みとピリッとした辛さが広がる酸味を抑えたスープの「冷麺」を作り上げました。 
 冬でも冷たい麺を食べたいお客さんが多く、年中食べたい通年メニューとして 冷麺が誕生! 
  1955年(昭和30年)頃です。 
 具を少なくして麺の量を多くし、スープは飲み残しがないように麺全体にかかる程度の量に抑えて出していた冷麺のスタイルが、いつしか庶民の味として親しまれるようになりました。
 
と言う事です、笑
イメージ 3
どうです?美味そうでしょ? 絶対他所では味わえない味です、絶品ですよ
僕は他所に贈り物をする時、よくこの冷麺を送るんですよ
 
差し上げた皆さん声を揃えて「美味い!」って言われます
呉に来られたら並ぶの覚悟で食べてみてください、それだけの価値はあると思います
呉に来れない人でどうしても食べたい人は送ってくれますので珍来軒のホームページを
ご覧になってみてくださいね!ジャンジャン!!