先日早朝、ついにモンキー蘇生計画が始まった。モンキーが我が家に届いてすぐエンジンをかけてみたのだが、かかる事はかかるのだが調子が悪い。
どこから手を付けるかと言う事なのだが往々にしてキャブ車はキャブが悪い事が多い物だ。
レストアをしようかとも考えたのだが先ずは普通に走るようにする事を前提にしようと決めてキャブのオーバーホールに取り掛かったと言う訳だ。
友人のＯＺＡＫＩが手伝ってくれると言う事で、早速息子と３人でキャブをバラシテみた。このＯＺＡＫＩと言う同級生、僕等の仲間の中ではちょっと異色で何と大学まで行っている、笑
しかも自動車短大卒業と言う事だ。
僕の仲間の同級生はほとんど高校も早期卒業している奴がほとんどだ、世間的に言うと僕等の方が少数派なのだが僕ら的に言うと大卒の方が異色と言う事になるのだ、笑
ＯＺＡＫＩの講義が始まる訳ですよ、笑
「これがフロートでこれがメインジェット、アクセルを開くとこのワイヤーが引っ張られて、、、」
息子は真剣な顔でうなずいている。とてもありがたい話ではあるのだが僕は
「何ぼ何でもそれくらいは知っとるわい、、、」
っと憎まれ口を叩く、ＯＺＡＫＩは
「やかましーわい、オマエに言いようるんじゃないんじゃけん黙って聞いとけ！」（笑）
まあいつもこんな感じなんですよね、昔から、笑
キャブ、バラシテみると何とフロートに穴があいていてフロートの役目を果たしていない。
フロート振ってみると中にガソリンが入っている、従来浮かなければならない物が浮いてなかったと言う事か、、、
まあこれだけが原因かどうかは組み直してみなければ分からないが、とりあえずフロートとメインジェット、各種パッキン、プラグを近所のバイクのパーツ屋さん「中村商会」に注文する事にした。
今日現在パーツは納入されて家にあるのだが時間の都合でまだ組んでいない。
これだけで絶好調になるとは思えないがいくらかは改善されると思う。
今後の事はその様子を見てからと言う事になる、いずれはレストアしたいと思うが、その為には先だつ物が、、、笑
そうこうしていると後輩のマッハ仲間の
ＵＲＡＳＩＭＡから
「先輩、当時物？の白のツナギがデットストックであるんですが要りませんか？」
と電話をもらった。
「貰える物は何でも貰います」
どうやらこのツナギ某倉庫で長年眠っていたものらしい。
早速ＵＲＡＳＩＭＡが持ってきてくれた。
広げてみると何とダウンタウンブギウギバンドではないか、笑
しかも僕が中学の時ダウンタウンの真似をして着ていたツナギと生地が全然違ってしっかりしている。
持つべき物は友人である。
ＵＲＡＳＩＭＡ君ありがとね！
しかし今の時代このオーソドックスな白のツナギを着てバイクに乗るなんていかがな物か、、、笑
僕的には全然「アリ」だと思うが、、、
ウルサ型の先輩がいますからねー
何て言われるか、、、笑
そうだ！まず親友のＫＡＴUJIに着て貰って様子を見よう、笑
とりあえず、そのまま着るのはちょっと抵抗があるのでワッペンを置いてシュミレーションしてみた。
う～ん！７０年代の匂いプンプンだ！！
レイバンの角型のティアドロップのサングラスがよく似合う、笑
アポロキャップと合わせるとホントに７０年代にタイムスリップしたようだ。
ダウンタウンブギウギバンド、７０年代の匂いプンプンですね～！
宇崎竜童さん、こんなに凄い人になるとはデビュー当時思っても見ませんでしたねー。
小学生の時流行りましたね～
「♪アンタ あの子の ナンナノサ？ 港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ～」 ジャンジャン！！