僕が現在主に通勤の足にしているヴェスパ１２５ＧＴＲの事は今まで何度かブログの記事にした。そのヴェスパのメンテナンスをして貰っているお店が「広島ヴェスパサービス」と言うお店である。
オーナーの新川君が一人でやっているお店で創業はいつかは知らないが僕が知る限りでは２０年前後はやってると思う。
ほとんどヴェスパとランブレッタの整備販売しかしていないと言うこだわりのオーナーだ。
中には少しだけ雑貨や自転車等も手掛けているようだがスクーター一筋と言う
いわゆる僕達と同じ「変態」と言われる部類に入るだろう、笑
当然のことながらスクーターに関しては鬼のように詳しい。
店内にはレアなヴェスパやランブレッタが無造作に置かれている。
右のヴェスパ９０ＳＳと言って日本では大変珍しいヴェスパだそうだ。
左の写真のランブレッタは映画「さらば青春の光」で主人公のジミーが乗っていたモデルのフルコピーだそうで わざわざイギリスまで本物の展示車を見に行き細部にわたって再現されているそうだ。
これらのスクーターマニアは全国におりお客様もどちらかと言えば地元の人より全国各地の人の方が多いそうだ。
彼はイギリスにも倉庫を借りているそうで現地に飛んで車両やパーツの買い付けをして倉庫にしまっておいて折を見て輸入するそうだ。
このての店はどこに行っても同じような空間である、所狭しと色んな物が乱雑に並べてある。
例のごとく興味のない人から見ればただのゴミやガラクタに見えるがマニアからすれば垂涎の物が沢山ある。
昨日の僕のガレージもそうだがバイク、車好きの者たちは何やら集める事が大好きで いつの間にか置場もない位の物であふれ返ってしまう、笑
捨てればいいのだが捨てられない、、、笑
こんな物まである。
なんと自己制作して自費出版した写真集だ。
ヴェスパやランブレッタの色んなモデルと水着の女性とのコラボ写真だ。
発想も恐れ入るが行動力が凄い！
なかなか個人でここまでやる変態もいないであろう、笑
彼はベトナムに工場も持っているそうで純正部品で廃版になった物やオリジナルパーツを現地の人を雇って制作しているそうだ。
ここまで来るともう普通の変態を通り越して変態の中の変態と言っても過言ではないだろう、爆笑
しかし、やはりその道のプロフェッショナルである、腕は当然確かであるし、スクーターに関して直せない物はない位何でもやってしまう。
僕のＧＴＲも一から組んで貰った車両だがセンスもいい！
ヴェスパやランブレッタに限らずこのてのバイクや車をつつく類の人達は腕は当然だがセンスの有る無しは大きい。
センスのない人にやって貰うとどこかバランスが悪くなる物だ。
そう言う所からも信頼が置けるショップであると言う事が言えると思います。
興味のある人はまず広島ヴェスパサービスのホームページをご覧になってみる事をお勧めする。
内容の多さ、ボリュームに驚く事だろう。
これからも現在家にあるＧＴＲとＥＴ－3のメンテナンスをお願いし続けて行くことだろう、ジャンジャン！！
広島ヴェスパサービス http://www.love-vespa.ne.jp/top.html