せまる～ショッカーじごくのぐんだん
われらをねらうくろいかげ～
せかいのへいわをまもるため
ごー！ごー！れっつご～
かがやくマ～シン～
ライダ～ジャンプ
ライダ～キック
カメ～ンライダー
カメ～ンライダー
ライダ～ライダー
1971年（昭和46年）に放送開始されたテレビの特撮ヒーロー物「仮面ライダー」の主題歌である。
半ズボンを穿いた足の膝小僧からいつも血を流していた子供時代から40年の歳月が流れたと言うのに今でもスラスラ主題歌が歌える、それほど当時子供だった僕達に強烈なインパクトを与えたヒーロー、それが仮面ライダーだったのである。
仮面ライダー1号本郷猛は悪の軍団「ショッカー」の手によって改造人間にされたが脳手術を受ける前に緑川博士に助けられ日本侵略をしようとするショッカーから日本の平和を守る、、、
いやー！今見てもカッコいい
決して僕はオタクじゃないけど子供の頃に憧れたヒーローは50歳を目前に控えた今でもヒーローなのだ。
「へ～ンシン トォー」
子供の頃僕は何回へんしんしただろうか？
「ライダーキック！」
何人の幼なじみにキックをお見舞いしたのだろう（笑）
今でも年に1回小、中学校の同窓会をするが二次回のカラオケで必ず仮面ライダーソングは皆で大合唱になります。
仮面ライダー2号一文字隼人はライダー1号を倒す為新たにショッカーに改造人間にされたが例のごとく脳の手術を受ける前にライダー1号によって救出され二人力を合わせてショッカーに立ち向かう、、、
実はこれには裏話があってライダー1号役の「藤岡弘」さんが怪我をされ撮影が出来なくなり急遽2号登場って言う設定が出来たらしい。
藤岡さんが怪我しなかったらライダー2号はもしかしたら存在しなかったかもしれないのだ。
悪の軍団ショッカーの隊員とショッカーの親分「死神博士」である。
「イーッ イーッ」って変な掛け声出して闘っていたショッカーの隊員たちだがよく見ると非常に弱そうだ（笑）
死神博士は いくら改造人間たちを送り込んでも仮面ライダーに勝てないので最後は自ら「イカデビル」に変身して闘うがライダーたちに負けてしまう、これにてショッカーは絶滅するのである。
今現在も俳優として また格闘家として活躍されているライダー1号役の藤岡弘さんの若かりし頃である。
藤岡さんは最近はちょっとオトボケで不思議キャラのようになっていますが どうです？凄くカッコいいじゃありませんか！
ファッションも70年代を象徴してますね、
いやー！実にカッコいい。
ちなみに左が2号役の「佐々木剛」さんだが彼に関してはその後の記憶は無い（笑）
死神博士の「天本英世」さんは東京大学出身ですが東大出て死神博士とはいかなるものなんでしょうか（笑）
僕等の世代の男はみんなハマったんじゃないでしょうか？
カルビーから発売されていた仮面ライダースナックとおまけに付いていた仮面ライダーカードです。
上の写真「えびせん」になってますが僕の記憶にあるのは ちょっと甘いようなスナック菓子、当時カード欲しさにスナック買ってカードだけ集めて菓子は捨てると言う現象が起きて社会問題になりましたね。
ラッキーカードが当たるとカードを入れるアルバムが貰えましたよね。
お金持ちの家の友達がカード欲しさにスナック箱買いして貰って駄菓子屋にスナックが無いって事もありました、当時は羨ましかったけど今考えたら その親は大人げないですよね。
仮面ライダー1号2号の活躍でショッカーは滅びましたが新たな組織「デストロン」が現れます。デストロンと闘う為今度は1号2号が自ら改造人間を作ります、1号の技と2号の力 両方の良い所取りしたライダーそれが「仮面ライダーＶ３」なのです。
突然ですが これ以上進むとキリが無いので辞めます（笑）
ちなみにライダー達が乗るマシーン「サイクロン号」
ライダー1号の最初期はスズキＴ２０0がベース車でなんと200馬力最高速度４００kmだそうです。
僕の現在の愛車キカイダーに出て来るハカイダーも乗っていたカワサキ７５０ＳＳでも74馬力最高速度２０３kmですよ、凄過ぎ～（笑）
その後1号のマシーンはホンダのＳＬ３５０になりました。
2号のマシーンはスズキハスラーで最高速度５００kmだったそうです（笑）
現在も進化を続けながら仮面ライダーシリーズは続いています。
最近も40周年記念と題して歴代ライダーが総出演する映画やってましたねー。
僕は見ていませんが日曜日の朝現行の仮面ライダー見た事があります。
な、な、なんと超ハイテク仮面ライダーです（笑）
これも時代の流れでしょうが おっさんの僕には違和感アリアリです、武器も凄いです。
仮面ライダーは「ライダーキック！」で終わらないと、、、って思う今日この頃です ジャンジャン！