面白い話、不思議な話、ワイルドな話 -47ページ目

面白い話、不思議な話、ワイルドな話

自然を愛し、山を愛し

人を愛した賢者です。

表にはあまり出ることを

望まなかった

隠れた賢者の

言葉を書いてみます。

読書のお話。

昔よく本を読んでは
見えない世界の事をあれこればんしに質問
していたことがあります。

霊はいるのでしょうかとか

神の姿はとか?

あの本にはこう書いてありましたが
本当でしょうかとか。

ついに
ばんしから「読書禁止令」が出たのです。

理由がおかしかったのです。

ある女の人がある男の人と一夜を共にした。

その女性は数日後
別の男性と一夜を共にした。

その数日後
その女性は又別の男性と一夜を共にした。

ある日女性は妊娠していることが判明した。

その女性はどの男性とも
男女の関係になっていたとする。

「女性の気持ちを考えてみなさい」


「どう思う?」

・・・・・・
誰の子供?

と考えるでしょうね。


「そう。迷うよね」

何でもかんでも
体の中に入れると言うことは

良いように見えて

非常に迷いの元になるのだよ。



あの本にはこう書いてあった。

別の本にはこう書いてあった。

それでは、あなたはどう考えるの?

と聞かれて、どっちがいいのだろう。
答えが自分で出せない。

誰の子供だか
さっぱりわからない。

「本を読むことは良いようだが
読みこなすだけの自分に力が必要なのだよ」


「これは体に入れてもいい言葉。これは不要なものだから
耳元でちゃんと外に捨てて、体には入れない」

このさばきが出来て、はじめて読書が出来るのだよ。

「おまえは当分本は読むな。

自分の心に思った通りを
行動しろ。それで十分だ」


と。
ばんしの語る「日」のお話

古代、人々は夜が恐怖だったのだ。

何も見えない

焚火をして暖を取っても光はそれ程強くない

山には獣や盗賊もいる
何者かに襲われるような恐怖は常あった。

暗闇の中で人々は、ただ朝を待つしかなかった。
そして朝日が登り始めると
周りが少しずつ見えるようになってくる

小鳥がさえずりはじめ
命の息吹を感じる

一日の中で一番安心する時間だな
このような光、太陽を神としても

自然な感情だったと思うよ。

民族によって日は海から昇ると思った者たちと

日は山から登ると思った者たちがいた。

南方の民族は、日は登ると思って雲が天でその上に
日があると思って「日天」にってんの神とした。

山岳民族は雲が上で日は下に有り
「天日」てんにちの神とした。

どちらも太陽、自然を尊ぶということだな。

呼び方も民族によって色々だったと思うが、同じ太陽だ。

国内でもこの村はこの山から日が昇るから
神はあの山におられると思い、
村の長が亡くなると

あの神の山にお墓を作ってあげようと言うことで
神社が出来たりしたものだろう。

全国に神社があるよね。

私は本来は光、太陽を信仰したものではないかと
考えている。

それでは聞く、心の中の太陽とは何だと思う?

太陽を尊ぶとはどうすることだと思う?

「毎日、日の出を拝むのでしょうか?」

うーん。体はそれでも良いかもしれないが
心の中の太陽を尊ぶには、朝日を拝むことだろうか?

・・・・・・・・・????

それは、希望だ。希望こそ心の中の光。

太陽だ。

真っ暗な心の中に、かすかだが、一点の光希望、光が射した
とする。

人間はその光、希望を目的に歩きだすのだよ。

だから
日を尊ぶということは、どんな状況にあっても
希望を失わず

一点の光に向かって進めば良いのだよ。
これは人間の世だけでなく

仏の世に入っても
光に向かって歩けばいいのだよ。

日に向かえば人の後ろに陰が出来る。

陰とは人を支え押す存在だな、守護霊とか背後霊とか色々呼ぶな。

誰にもあるよ。

この陰が強まるのだよ。

日に背を向け闇に向かって進む時、
影は消えるよ。

陰の消えた人は、その人は、倒れるだけだよ。

陰が薄いという言葉もあるな。

人間はどんな時にも光、希望に向かって歩くこと。


これが幸せの道だな。


人間の出す言葉にも色々あってな
足から言葉の出る人がいるんだよ。

「ちょっと、それ持って来て。」

「ちょっとお茶、入れて。」

なんてね。

これは自分が足を運べばすむのに
人を自分の足代わりに使おうとして

出る言葉だな。

こんなのは
足から出る言葉で
あまり価値の無い言葉なんだよ。

じゃー価値ある言葉は
どこから出ると思う?

・・・・・・・・

「腹からですか?」


それも有る。

でも一番価値の高い言葉は
目から出る言葉だよ。

たった一言だけ言われても
目から出る言葉だと

「いやー、たいしたものだな
見ていないようで、本当にあの人は良く見ている。

言われてみると、そのとおりだわ。
さすが、社長だけある。」と。

このような言葉を出す人に対して
聞いたものは

服従せざるを得ないというような
気持ちになるのだよ

あの人の言うことだったら
聞いておこうと

その人の出した言葉を無視できないような
気持ちに自然になるものだよ。

「あれちょっと取って
これ持って行って。」

なんて
手や足から言葉が出るようでは

まだまだ子供なんだよ(笑)