昨日(11月14日)は「キングダム 大将軍の帰還」の舞台挨拶中継を観にTOHOシネマズ天神・ソラリア館まで。
7月12日の公開から4ヶ月、まだ所々上映は続くみたいですが主要館は今日、11月14日までで終了な様子です。
興行収入は79億8500万円超え(11/15発表で79億9千万円)らしく、80億の大台に乗るタイミングでの最後の舞台挨拶開催だったとか。
主演・信役の山﨑賢人さん、王騎将軍役の大沢たかおさんが登壇。東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズからの中継、平日の夜10時40分くらいからの舞台挨拶なのに満席みたいで凄いです!
山﨑さん、大沢さんで互いにメッセージを送り合ったり、原作者で脚本にも参加された原泰久先生からのメッセージも感動的でした。
「ゴジラ-1.0」を抜いての令和の実写邦画の記録更新は達成したので、何とか残りの上映館で興収80億円いってほしいところです。
マイナスワンの前が実写一作目が令和邦画の記録だったし、次の山﨑ゴジラでまた抜いて、またキングダムの続編が……みたいな感じの切磋琢磨していくのが理想的ですね。
私はと言うと、昨年の「キングダム 運命の炎」が2023年の興収集計期間後にマイナスワン(決して山﨑ゴジラが嫌いじゃないんですが)に抜かれてしまったのが、かなり悔しかったのと、原作ファンには特に大事なエピソードの映画化というわけで、頑張って通ってこの日までに13回行きました。
2014年のレジェンダリー版「GODZILLA ゴジラ 」の10回鑑賞を10年振りに更新しました笑
最後というわけで、初日と同じ席を取りました。半券数えたら、13回中7回をTOHOシネマズ天神で観てますし、今年は「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の初日もここで観たのでポイントカードを作っておくべきだったと改めて笑
9月6日の応援上映では原作・脚本の原泰久先生もここにいらっしゃって、握手していただいたり「面白かったです!」と直接、原作と映画の作り手の方にお伝えできた事はとても幸せな想い出となりました。
思い入れが強いエピソードだけに、この映画を客観的には観れなかったのですが、13回も観ると笑「少し長いかもなあ(146分)」と少しだけ思いました。
とはいえ、原作から印象的なエピソードを上手く取捨して多分原作ファンの最大公約数的な構成になってると思います。
映画では策に嵌っただけに見える蒙武も、原作では別の超将の包囲策を力で捩じ伏せたり、王騎将軍が李牧軍の進行速度を読み違えたのは、山岳に慣れた趙北部の騎馬を知らなかった、李牧はそれも計算していた、等カットするには惜しい話も。それらを入れていたら3時間越えか3部作になったでしょうけど笑
何より一騎駆けする王騎将軍のあまりのカッコ良さ!
少し後の時代の楚漢戦争での楚の覇王・項羽や信の子孫とされる前漢の飛翔軍・李広、三国志の英雄達、日本なら源九郎判官義経、不識庵謙信公、大坂の陣の真田左衛門佐信繁に毛利勝永、といった英雄達もこんな感じだったんだろうなあと観ていて胸が熱くなりました。
王騎将軍役の大沢さん、対するホウケン役の吉川晃司さんとそのスタントの方々が「当たったら本当に死ぬんじゃないか?」と思うくらい大きな矛(作り物やCGも使ってるんでしょうけど)を振り回していて、「どうやって撮ってるんだろう?」と思いながら毎回観てました。冒頭の巫舞・キョウカイVSホウケンの対決もそうでしたが……
CGといえば、2作目の時に等身大の兵士や馬、魏軍の二輪戦車(馬車)もCGで表現されているとメイキングで知って驚愕したものです。怪獣をVFXでやるのも凄いですが、古代中国とはいえ人をVFXで本物そっくりに表現できる事も凄いなと。
アレンジが上手いと思ったのは、王騎将軍が語る「将軍とは階級の名称に過ぎません〜」から始まり、「天下の大将軍ですよ!」に繋がる名台詞。
原作の本来の台詞の間にもう一度「将軍とは」を入れて強調し、信への教えに聞こえるようにしているのはとても良いと思いました。
あと、映画オリジナルの最後の信の檄とカットバックされる嬴政の言葉は、15年間この結末に悶々としていた原作ファンへの言葉に聞こえました。
別にファンじゃないんですが、声が裏返りながら叫ぶ山﨑賢人さんは本当に素晴らしくて、観る度に胸が締め付けられました。
何ヶ月か後、Blu-rayになったらまたじっくり観ようと思います。
2024年の1/3を彩った、長くも笑楽しい夏の想い出になりました。






































