「天地人」感想:第四回 「年上の女(ひと)」 | PERFECT PERSONAL WORLD

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西に東に、はてしない追っかけ日記

思春期兼続と春日山城青春白書。
「保護者」な大人の謙信まで、お悠さんとのフラグがありましたし。悲恋に終わりますが。


ところで、「天地人」は全47話の予定だそうです。小松さん、そんなのは民放でやって下さい!切実に。時間がありません!この後、

手取川合戦

御館の乱

魚津城陥落

天正壬午の乱における、海津城、北信争奪戦

落水の会

と、前半の見どころがいっぱいなのだし。ぶっちゃけ、「坂の上の雲」なんて、やらなくていいのですが。
ちなみに、兼続・景勝・お船の三角関係。後々の展開が読めてしまいます……人間関係、ややこしくなりそうです。

ちなみに、

兼続には、落ち着き

景勝には、威厳


が必要かと思う昨今です(笑)

そんな、青春ストライクな、主人公チームをよそに、時代は岐阜城(風林火山館)ロケのみの信長で、どんどん進んでいってます。


今回のキーアイテム


上杉本・洛中洛外図屏風絵(国宝)


一昨年くらい、京都で狩野永徳展があって、観に行こうと思いましたが、人伝に「一分も見れない」と聞いて。しかも、入館料は1500円!断念しました。
たまに公開されているらしい、上杉博物館も、過去2回の米沢巡礼では、揃って休館日(笑)
今年こそ、リベンジしたいです。

ちなみに、屏風に描かれていた毛氈鞍覆は、上杉神社(旧・米沢城)の稽照殿で見ることができました。ここに、「愛」の兜もあります。


そして、

初音…長澤まさみ

登場!原作では真田信繁(幸村)の姉で、川中島で出会いますが、今回は信繁の妹で、信長の使者役。
この時点で、武田家は健在なわけで、真田昌幸の娘が信長の使者という設定は、流石にキツいのでは?
ちなみに、忍役ですが、まさみちゃん、「功名が辻」でも忍やってませんでしたっけ?

次回は、「兼続、都に行く」編(笑)
後の親友・石田三成、豊臣秀吉、第六天魔王・織田信長と対面!