初めましてこんにちは。人間プロジェクトメンバーのトトフィム@ユチッコです。
今回は我が家の鳥プロジェクトメンバーを紹介します。
といっても、今回紹介する子たちの中には、既に虹の橋を渡っていってしまった子もいます。少しつらい話になりますがご容赦ください。
白くてきれいな彼とは、たった1週間しか一緒にいられませんでした。
我が家に来てから1週間後、病院での健康診断の際に行った採血の直後、そのまま亡くなってしまったのです。
荒鳥だったので、慣れない保定をされたショック死なのか、採血によるショック死なのか、もしくは別になにか疾患を持っていたのかはわかりません。
今なら解剖してもらって死因を特定することも考えつきますが、そのときはショックでまだ温かい体を手に呆然とすることしかできませんでした。
もう少し慣れてからの採血でもよかったのではないかと、彼には後悔しかありません。
もうひとりは『あまのがわ』です。
彼女はAスターのお嫁さんとなる予定でした。
来たときから異常に人間を怖がり、私を見てはやけにハァハァする子だな? と思っていたのですが、数ヶ月後に肺炎を発症し、ネブライザーや消炎剤の注射などによる2週間の入院と数ヶ月の自宅療養の後、ある日突然激しく暴れ出したかと思うと全身虚脱になり、酸素吸入もむなしくそのまま静かに息を引き取りました。Aスターと同じであっという間でした。
生命力の強い子だと思っていたのでとても残念です。
あまのがわとは8ヶ月ちょっとしか一緒にいられませんでした。
ふたりとも幸せにしてあげられなかったこと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とても美しい子でした。
あまのがわ銀河の中心にある星が射手座のA*(エースター)。
仲のいい夫婦になれるように、ずっと一緒にいられるようにという想いをつけて名付けました。
たった1週間の同居生活だったけれど、せめて虹の橋の向こうで仲良く暮らしていて欲しいです。
最後に、今我が家にいる唯一の鳥プロジェクトメンバーは『Bスター』です。愛称はピッコ。
Aスターの遺志を継ぎ、あまのがわのムコとなるべく、まだヒナの状態で我が家にきたのですが、大きくなるにつれ女の子だということが発覚しました。
毎日元気よく、先輩セキセイたちの迷惑を考えずに追いかけ回しています。
この子はようやく生後半年なので、おムコさんを迎えて巣引きにチャレンジするのはもう少し先になります。
来年春までにいいおムコが見つかるといいけれど、今のままの性格ならおムコさんも怖がって逃げてしまいそうです。
私は情けないことにTwitterもほとんど更新しておらず、積極的にプロジェクト北極星の情報を発信できていない状況ですが、鳥プロジェクトメンバーを含めた我が家のセキセイインコたちの日常の様子をYouTubeで毎日発信しておりますので、ご興味のある方はそちらをご覧いただければ幸いです。
もちろん、生前の元気だったあまのがわたちの動画もあります(チャンネル名は『放鳥アワー』です)。
今回はユチッコ家の鳥メンバー紹介でした。
ご覧いただきありがとうございました。