Nailed / Theocracy
今回は、アメリカのメロディック・メタル・グループ
シアクラシー。
ついでにプログレッシブでクリスチャンメタルでもあります。
2002年に、Matt Smith のワンマン・プロジェクトとしてスタート、
2003年にファーストアルバムTheocracy
2008年ににセカンドアルバムMirror Of Souls
2011年に、As The World Bleedsと
3枚のフル・アルバムをリリースしています。
アルバムTheocracyは、すべてひとりで最後まで仕上げると言う
離れ業。と言うかこの人、マルチ・ミュージシャンで、
基本自分ひとりでこなして、ゲスト・ミュージシャンに
ドラムスやギターを呼んでアルバムを作るというスタイルでした。
音はスラッシーでパワフルなドライブ、
そしシンフォニックやコーラスに適度にバックアップされた
メロディアスな歌メロと凝った曲構成で、
ヘヴィでテクニカルな中にも
キャッチーでドラマティックな仕上がりになってます。
アメリカには珍しい音で、ちょっと聴いている分には
まさかアメリカのグループだとは思わない、
ヨーロッパ然とした香りがします。もしかすると本人も
それを狙っているのか、と思ったり。
むしろ、マット・スミスの歌い方に
アメリカらしさを感じることのほうが多いかも。
昨年リリースのアルバムAs The World Bleedsは、
ソロ・プロジェクト的な取り組みをやめて
本格的なグループとしての音作りを目指したアルバムとなりました。
そして音は、さらにプログレッシブ濃度が高まって、
ヘヴィさ、押し出しともにかなり高水準にあり。
曲の展開やバリエーションもよく練られていて、完成度大。
現在メンバーは、一応五人編成となって、
トリプルギターになっています。
今回は、アルバムAs The World Bleedsから。
しかし動画でアップされてるのはわずか。その中で
この2曲を選んでみました。
Nailed
いろいろなメタルのおいしいところを凝縮したような
上手さを感じます。
それにしてもアメリカっぽくない。
このTheocracy、クリスチャン・メタルの中でも
もっともヘヴィな部類かもしれない…。
30 Pieces Of Silver
ギター大活躍。さすがに三人いるとギター度満点。
ギターソロより、クセのあるリフが気に入りました。
参照例URL↓
Nailed
30 Pieces Of Silver
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