Strawberry Fields Forever /
The Beatles
今回は、ザ・ビートルズの
1967年11月にリリースされたアルバム
Magical Mystery Tour(以下M.M.T.)。
(えー、なぜビートルズを取り上げているのかと言いますと、
今年は結成50周年という記念の年にあたるからでございますよ)
今回取り上げるアルバムM.M.T.は、
彼らのアルバムの中でも異色の作品。
とにかく歴代公式アルバムにもカウントされてません。
しかしそのクオリティの高さは、群を抜いています。
そもそもこのMagical Mystery Tourというのは、
彼らが企画・制作したロード・ムービーで、
映画自体は散々な評価を受けた出来でした。
しかし、いつもへんてこなオリジナル編集盤を出していた
アメリカ・キャピトルは、今回もこの映画の
サウンド・トラックをA面に、シングル・カットの
ナンバーを集めてB面にまとめて、一枚のアルバムとして
リリースしたところ、これがとんでもない大傑作に。
(英パーラフォンのオリジナルは、
サウンド・トラックを2枚のEPに分けて
収録するという変則的なリリースになりました)
ワシ個人としては、これを彼らの全アルバムの中で
ベスト盤に挙げたい。ただ、Abbey Road があるから…。
やっぱり惜しくも二位…。
各楽曲の出来がハンパじゃない。
どれをとっても出色の出来映えです。
そして、アルバム全体を包む空気が
とてもあたたかくて優しい。
あとに続くアルバムThe Beatles(ホワイト・アルバム)が
殺伐とした空気が漂っているのとは対照的。
個人的には、この時期が
彼らの音楽的なピークではなかったかと考えています。
このアルバムから、これがオススメと言う曲を
選び出すのは、非常にムズカシイ。どれもいいです(笑い)。
で、二回に分けてセレクトすることにしました。
二回目は、ジョンのあの名曲をやるとして、
今回はこれだな。
というわけで二曲です。
しつこいけど、全部いいですよ(o^-')b。
Strawberry Fields Forever
初出は1967年2月リリースのシングル。
カップリングはペニー・レイン。
ポールの手になるペニー・レインとは、
やはりタッチが違っていて、
ジョンらしい音の組み立て方、ひねったコード進行
がうかがえておもしろいですね。
Fool On The Hill
こちらはポール作。
メロディアスで優しい牧歌的な
曲調が、このアルバムのカラーを
よく表しています。
リコーダーなどの音色も、この曲に
マッチして独特の世界を描き出してます。
参照例URL↓
Strawberry Fields Forever
Fool On The Hill
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