New Horizons / Serenity
今回は、Selenity の二回目です。
先に一応現在のメンバー紹介を。
ゲオルグ・ノイハウザー (Vo)
トマス・ブッフベルガー (G)
シモン・ホルスネヒト (B)
マリオ・ヒルシンガー (Key)
アンドレアス・シプフリンガー (Ds) 。
前回はファーストアルバムWords Untold & Dreams Unlived
とセカンドアルバム Fallen Sanctuaryを取り上げましたが、
今回はそれに続く、今年2月にリリースになったばかりの
サードアルバムDeath & Legacyを聴いてみます。
いやーますます良くなってます。っていうか、
自分の好きな音に近づいていってます。
もともとメロディック・パワーメタルというものの、
いろいろな要素が合体した、しかしなんだか
懐かしさも漂う雰囲気を持った音でしたが、
今作ではまぎれもない「いま」の音になってます。
(それでも80年代メタルのイメージが残っている曲もありますけど)
しかもボーカルのゲオルグさん、どうしたんですか、
声も歌い方も変わっちゃって。いいですねー(笑)。
これまでのアルバムに比べて、シンフォニックなキラキラ感や
独特のおおらかさは後退している感じがしますが、その代わりに
ギター・ドラムスをはじめ、全体に音がアグレッシブかつシャープになって、
アルバムを通しての整合感もびしっと決まってる印象があります。
長い曲も多くてトータルで一時間を超すアルバムですが、
聴きごたえは十分です。
そして今回は、SireniaのアイリーンやDelainのシャルロッテらを
ゲスト・ボーカルに向かえ、豪華な競演を聴かせています。
とにかくすばらしい出来のアルバムですが、
曲をセレクトするというより、アルバムを通して
トータルな雰囲気を味わっていただいたほうがいいかも。
今回は2曲取り上げました。
Serenade of Flames
Delain のシャルロッテを迎えてのデュエット。
静かさと激しさの対照が効いてます。
メロディの美しさはこのアルバムの中でもトップクラス。
New Horizons
このアルバム中、もっとも長尺の大作。
パワフルなギターとスケール感のあるシンフォニックの
織りなす、重さとスピードが両立した曲。
特に中盤からの壮大なオーケストレーションや
疾走ギターソロなど、ダイナミックに展開する様は圧巻。
参照例URL↓
Serenade of Flames
New Horizons
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