Wicked Game /H.I.M
スウェーデンはひとまず置いておいて、今回はフィンランド・シリーズです。
フィンランドも、これまた予想を遥かに裏切る
メタル大国なのであります。意外。
ソナタ・アークティカ、ストラトヴァリウス、ローディ、ナイト・ウィッシュなど、
あげればきりがないほどグループがずらり。
その中から、これはと思うグループをいくつかピックアップしてみます。
で、まずご紹介するのは、H.IM。
ボーカルのヴィレ・ヴァロ率いる五人組メタル・グループですが、
いわゆるゴリゴリではなくて、どちらかというとゴシック・メタル系でして、
ちょっと甘く、切なく、そして美しい…
ヴィレ自身曰く、「ラブ・メタル」……。
ほとんど自己陶酔気味ではありますが、
まあ当たってるといえば当たってるような。
ボーカルのヴィレ・ヴァロのカリスマ性が前面にプッシュされて、
耽美的な音とイメージは確かにあります。
そんなわけで、ファン層もけっこう幅広く、
女性ファン比率が高いのもこのグループの特徴です。
H.I.Mは1996年にデビュー、翌年にアルバム・デビューを飾ります。
ヨーロッパ全土で幅広いファン層を獲得してきましたが、
2005年リリースの五枚目のアルバム「ダーク・ライト」では、
全米・全英チャートで18位をマーク、
アメリカでゴールド・ディスクの認定を受けています。
2005年には初来日も果たしています。
彼らの曲からはこの二曲。
やっぱり一番カッコイイのはこれ、Wicked Game。
ヴィレ・ヴァロの独特のボイスに野太いメタルが絡んでいい感じです。
そして「ダーク・ライト」から、シングル・カットされたKilling Loneliness。
ギターがなかなか。
ともに憂いを含んだメロディとメタリックな重さとの対比がよいですね。
参照例URL↓
Wicked Game
Killing Loneliness