久しぶりに本郷界隈を歩きにきた。
今日は鰻でなく蕎麦。「蕎麦切森の」。いい店だ。
蕎麦を食いながら、旧伊勢屋質店の公開日であることを確かめて菊坂へ。

名所だから無駄口は控えるが、万延元年創業のこの質屋は、樋口一葉が通った店として文学史に名を残す。

昭和57年の廃業後は、建物を跡見学園女子大学が取得して、保存ならびに公開している。

入場無料。

玄関脇には明治20年に足立区から移築された土蔵への扉も。

建具も古い。


座敷から玄関を望む。右手の扉は土蔵につながる。

小さな坪庭も懐かしい。

商売道具の質札を切って作ったハタキ。



蔵に入る。

窓の鎧戸。

鎧戸を外から見たところ。

下に一葉旧居跡を訪ねたときの記事をリブログしておく。一葉はこの菊坂の住まいから伊勢屋に足繁く通ったと伝わる。














