北新宿の裏通り、平凡な住宅街に圓照寺という小さな寺がある。
梅、桜、牡丹に始まって、季節の花が絶えない格好の散歩コースだ。
ここには小さな石榴の木もあって、毎年見に行くのだが、今年はちょっと遅かったようだ。



石榴については下に玉城徹先生の短歌に関連した記事をリブログした。
石榴の花は終わっていたけれど、紫陽花の色がいいので撮影した。


〈あぢさゐの藍のつゆけき花ありぬぬばたまの夜あかねさす昼〉(佐藤佐太郎)
ところでこの圓照寺。写真家・篠山紀信の実家だそうだ。
三島由紀夫『豊饒の海』のモデルになった奈良の寺と同じ名前だが、関係はないようだ。
ただし、篠山の写真集に三島邸を写した一冊がある。
























