昨年、12月29日に閉館セレモニーを行って、100年近い歴史を一応閉じた学士会館。年が明けて半月たった同所の様子を見て来た。
年明けて最初のモザイク壁画を見に行った。50〜80年代にかけて大理石モザイクを素材に、数々の壁画を制作した矢橋六郎の作品だ。
飾られている場所は、地下鉄千代田線の日比谷駅である。普段、滅多に使わない駅で、見つけるのにけっこう苦労した。
まず、日比谷線の霞ヶ関駅で駅員に尋ねたがわからない。しかしまぁ、これは私が悪い。場所は日比谷駅なんだから(笑)。
日比谷線の日比谷駅に着いて駅員に尋ねたがわからない。これまた私が悪い。場所は千代田線の日比谷駅なんだから(笑)。
それやこれやでなんとか発見したが、苦労したぶん失望が大きかった。
すでに壁画としての美観を失っているのだ。
以下、日比谷公園をモチーフにした3点が改札周辺にある。
ただ、汚れているためか色がくすんでしまっているようで、これは洗ったほうがよくはないか?


「朝焼け」。ロッカーなど置かれて、愛されていないのがわかる。
それぞれの絵の前の床に、鳥や花のタイルが埋め込まれているのが面白い。
しかし残念ながら、これらは矢橋作品としては、あまり出来のよくないものと思った。なんにしろ、まずは洗ってもらえないだろうか?





















