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出ベンゾ記

ベンゾジアゼピン離脱症候群からの生還をめざして苦闘中。日々の思いを綴ります。


昨年、12月29日に閉館セレモニーを行って、100年近い歴史を一応閉じた学士会館。年が明けて半月たった同所の様子を見て来た。



後ろの青いネットのビルと合わせて再開発。

隣接する5階建ての新館は解体。

小さな4階建ての旧館を残して、新たな高層ビルと合体。

景色は大きく変わるだろうなぁー



解体される新館の入口。



一時休館と言えばそうに違いないんだが。



旧館ファサード。どんなふうに残るのか…











まだ外回りは手つかずだが、各階の照明には明かりが入り、内部で作業が行なわれているのがわかる。

随時、続報を伝える。



年明けて最初のモザイク壁画を見に行った。50〜80年代にかけて大理石モザイクを素材に、数々の壁画を制作した矢橋六郎の作品だ。

飾られている場所は、地下鉄千代田線の日比谷駅である。普段、滅多に使わない駅で、見つけるのにけっこう苦労した。

まず、日比谷線の霞ヶ関駅で駅員に尋ねたがわからない。しかしまぁ、これは私が悪い。場所は日比谷駅なんだから(笑)。

日比谷線の日比谷駅に着いて駅員に尋ねたがわからない。これまた私が悪い。場所は千代田線の日比谷駅なんだから(笑)。

それやこれやでなんとか発見したが、苦労したぶん失望が大きかった。

すでに壁画としての美観を失っているのだ。









「花」という作品。

以下、日比谷公園をモチーフにした3点が改札周辺にある。

ただ、汚れているためか色がくすんでしまっているようで、これは洗ったほうがよくはないか?







この「噴水」などは汚れというより劣化しているようにも見える。









「木立」は矢橋お得意のモチーフで、これはなんとかクオリティを保っているようだ。





「朝焼け」。ロッカーなど置かれて、愛されていないのがわかる。

それぞれの絵の前の床に、鳥や花のタイルが埋め込まれているのが面白い。

しかし残念ながら、これらは矢橋作品としては、あまり出来のよくないものと思った。なんにしろ、まずは洗ってもらえないだろうか?