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出ベンゾ記

ベンゾジアゼピン離脱症候群からの生還をめざして苦闘中。日々の思いを綴ります。

日差しはいまだ痛烈だが、不思議と風は涼しい。   

久しぶりに外を歩いた。

上野の東京藝術大学の学祭「藝祭」名物の御輿を見る。学生たちが専門ジャンルを超えてチームをつくり、自主製作するものだ。

本当は上野公園などを練り歩くパフォーマンスを見るべきだが、今回も展示を。













今年は完成度は高いが、ほんの少し迫力を欠くかな。しかし見事なものだった。

 






コンビニに寄ったら、こんなものが目に入った。  



和田誠の表紙画は48年続いたのか。  

しかも没後も5年分以上の作品が遺されていたことになる。



しかし、とは言え、私が好きなのは初期の名画座ポスター。





 
いいねぇ(笑)


SOMPO美術館で開催中の展示にからんで、リンクさんが東郷青児の装幀について書いておられるのを読んだ。

それで思い出したのが、美術館近くの税務署通りの整備により、解体された銭湯だ。



吉野湯。かなり大きな造りだ。


煙突も高い。

この吉野湯、税務署通り整備の影響で解体となったが、不思議なことにその後しばらく、浴場にあったと思われる壁画が通りから見られた。







一見して東郷青児の下手な模倣と知れるが、普通、銭湯にあるペンキ絵ではない。モザイクタイルの壁画だ。

どうももったいない(泣)。

もったいないといえば、本家・東郷青児の旧京都朝日会館の大壁画。





朝日会館は先年、解体されたばかりだが、東郷の大壁画はもっと前に撤去されていたようだ。

モノクロ写真はちょっとした奇観と言えよう。