参宮橋・東京乗馬倶楽部 | 出ベンゾ記

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ベンゾジアゼピン離脱症候群からの生還をめざして苦闘中。日々の思いを綴ります。

小田急線参宮橋駅近くの東京乗馬倶楽部に行ってきた。


馬に凝っているわけじゃない。


なんとなく(笑)。




今回はバスで行ってみた。





ドコモタワーが見えるから、そのあたりが代々木だ。



開設は大正10年(1921年)というから、その歴史は100年を超える。


当初、牛込区若松町(いまの新宿区若松町)に設営されたが、昭和15年(1940年)に参宮橋に移転した。


当時の写真が見つからないけれど、このクラブハウスは、かつての面影を伝えているように感じる。





厩舎。45頭を所有しているそうだ。



何だか写真が歪んでいる。




このオッサンが創立者である。

このオッサンは、高松藩主の八男から十二代藩主となった。

このオッサンは、松平頼寿(よりなが)伯爵、貴族院議長であらせられる。

このオッサンは小盆栽というものに入れ込んで宗家を名乗った。写真は小盆栽に囲まれてご満悦の様子。

また、このオッサンは大東文化学院の初代総長も務めた。



オッサンが長くなった。併設のポニー園のポニーたちを紹介しよう。



けっこう大きい。



敷地は明治神宮に隣接している。

今日も暑かったなあ。