中野区立歴史民俗資料館というところに行った。
まだそれほど暑くないときだったが、歩きだと遠い遠い(泣)。
こういう機会に見ておきたいと思った。
茅葺屋根を模したような建築。
整備中だったが、隣接して古民家がある。
ここの敷地は中野区議会議員だった山﨑喜作の寄附だというが、この古民家は山﨑家と関係があるのだろう。
館の外周にも展示物がある。
沢庵の樽。
金塚。説明はない。
後ろの家がやはり気になる。
土器は、こうした資料館の定番だ。
目当ての郷土玩具。
ただ並べてあるだけだが、まあ楽しい。
郷土玩具が発売禁止になった時代があったのか(笑)。
また外に戻って、これは塵芥箱。ようはゴミ箱だ。
前のオリンピックの前後まで、こんなのが町内にあった。生ゴミをじかにぶち込む。
蓋を開けてはならぬと、母からきつく言われていたが…言われると見たくなるんだなあ(笑)。
そして後悔するんだなあ(笑)。
そして、これは私の住んでいる北新宿にあるもの。資料館のよりはるかに保存状態が良好だ。