マロニエの花を追って1(神田神保町) | 出ベンゾ記

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ベンゾジアゼピン離脱症候群からの生還をめざして苦闘中。日々の思いを綴ります。

ゴールデンウイークはもう始まっているらしいが、本日、休日出勤。


おかげでこの界隈に多い、マロニエ(トチノキ)の花を見て回ることができた。





水道橋・三崎神社の例祭のようだ。

先週よりちょっと前だったか、開花を確認したすずらん通りのマロニエ(トチノキ)の様子を見に行く。

このあたりのマロニエは、よく似たトチノキを誤解していたとかで、あるとき、山の上ホテルの先のマロニエ通りがトチノキ通りと改称した。

どうでもいいような話で、60歳をとおに超えて、今さら聖徳太子が実在しなかったなどと教えられても、幼い頃の記憶は変えられはしないのだ。

以下、マロニエで通す(笑)。



すずらん灯とマロニエの花。




マロニエと古書店。




東京堂書店前。


黄色の花を咲かせた若木を、今年初めて見た。


本屋は池袋の老舗・夏目書房系のボヘミアンズギルド。


山口瞳ご贔屓の文房堂前。



明大通りに出る。


その昔、この階段の上にパパゲーノという中古レコード屋があって勉強した。この界隈に数店あった個人経営の古レコ屋は、ほぼ全滅した。



工事中の山の上ホテル前の坂。ここにもマロニエがあったのか。




近江兄弟社ビルを通過して、トチノキ通りに向かう。

本日は以上。