お家でお母さんと1年ほどやっていたどんぐり問題
私とは初めて一緒にどんぐり問題に取り組んだ小1男子くん
初問題は良質の算数文章問題から0MX15
まず、どんぐりのルールについて話しました
- トイレはいつ行ってもいいこと、我慢しないこと
- 先生が言った文章題の言葉は全て絵にしてね
- 先生が言ってないこともどんどん思いついたら描いてOK
- 消しゴムは使わないでね、全部大切だから
- 「わからない」だけは言ってはダメ〜
最初の文を読むと、1分もかからず「できた〜」と言われました
読んだ問題文は
「しげっちがお友達のなふだっちと遊んでいます」
「何して遊んだの?」と聞いてみると
「ボール!」
2文目を読んだら、そこからがすごかった!
「ボールで遊んでたけど、次にどんぐり集めをしたってことか」
とぼそっと言ったと思ったら
どんぐりが落ちてくる木を描いて、
外でボール遊びしているから、草が生えていて
草があるということは、バッタがいて
バッタがたくさんいるバッタ王国の入り口があって
その看板も描こう〜♪
このあたりまで絵が進んだ時
バッタをたくさん育てていたけど
だんだん動かなくなって、そのうち全員死んでしまった
だから寂しくなったとお話してくれました
算数の問題を解いてるんだけど、寂しくなった気持ちまで思い出している
これがどんぐり問題の秘密
育てているのは知性だけではなく感性も
そんなKくんが考えてくれたストーリーが面白かったので
また紹介しますね〜♪
こんな素晴らしい問題が買えるのは
どんぐり倶楽部のどんぐり書房
こんな素晴らしい問題を考案されたのが
糸山泰造先生
糸山先生のお話を聞けるのが10月16日のオンラインセミナー
とにかく子育て中のママパパ、教育関係者の方
聞いてくださいませ