良質の算数文章問題で動き出す子どもたちの思考の糸 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

どんぐり良質の算数文章問題を解いている子どもたちを毎日見ている

 

だんだんじっくり考えるようになってきて

考えているその試行錯誤の仕方も微妙に変えてくる

 

じ〜っと見ているからわかるけど

その子の頭の中で忙しく小人が動き回ってる感じ

思考の糸を持って色んなものを結びつけていく

たまに絡まってつまづきながら

休憩しながら

また起き上がって「あそこだ〜」と言いながら走る

 

昨日は1年以上かけて、確実に変わってきた子とオンライン

答えは合っている

赤組4、青組8、緑組5、白組3人

ここまでの試行錯誤、本当によく頑張った〜

 

そして最後の1文

「それぞれ、何人ずつ並んでいるのでしょうか」

私が読むとその子は言いました

「やっぱり間違ってる。何人ずつってことは、一人ずつってこと。これはずつっていうのがバラバラだから作戦失敗」

 

深く深く言葉を緻密に見ていく力

傍でじ〜っと待っていると、子どもたちは動き出す

ちなみに1mx36ね

 

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