わからない時、何度も復唱させていませんか。 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

問題が解けない時、

何度も復唱させていませんか?





「できる」から「わかる」へ

朝子先生の算数教室です。





どんぐり倶楽部の問題に取り組む時、

「何度も復唱させる」ではなく、

「一度しか読まない」です。





学校の宿題なども、

子どもがわからないと言った時、

「もう一度よく読みなさい」

「声に出して読みなさい」

と言っていませんか?





大切なのは、

イメージができるかどうかです。





子どもたち、ちゃんと読んでいます。

その言葉からイメージできないだけです。





昔、社会保険労務士の資格をとろうかと

考えたことがありました。





日本語なので当然読めます。

でも、意味がわからないんです。

何度読んでも、イメージ湧きません。





今思い起こせば、

わからないと言う子どもたちも

あの時の私と近い状態だと思うのです。





では、どうすればいいのか。




言葉1つ1つ、

丁寧に

イメージできるようにするんです。




「一本の向日葵に5輪の花が咲いている」





この文章がイメージできない子は、

少なくありません。


朝子先生の算数教室
nanasukiyo@yahoo.co.jp