線の書き方1つで見える子ども達
「できる」から「わかる」
ゼロイチの朝子先生です。
糸山先生は、線1つでわかるそうです。
シャッと書いた線なのか、
丁寧に描いた線なのか。
その線1つで、
数字の書き方1つで、
子どもの状態が垣間見えるんです。
そしてまた、変化もわかります。
私達親も焦ってイライラしている時、
やりたくないことをさせられている時、
確かに乱れます(><)
だから丁寧に。
これって、その瞬間、その瞬間を
丁寧に過ごすこと、
丁寧に生きることに繋がってるなと
思いました。
さっと描いた絵。
シャッと線を書く子は伸びないそうです。
糸山先生は、何度も言われました。
「もったいない」と。
そして言われました。
「丁寧だけに絞るんだよ」
先生の言葉は、レモンのようです。
慣れ親しんでいる言葉なのに、
新鮮で、
刺激的で、
顔が歪むほどハッとさせられて、
素材の味をすぐにひき立たせる。
リズムよく言ってみてください。
「目指せ ゆっくり 丁寧 に
早くて 良いこと 何も ない」
我ながらなかなか良い出来(*´ω`*)
幼児期、児童期は丁寧に。
朝子先生の算数教室
nanasukiyo@yahoo.co.jp