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赤いカメと、水色のカメがいます。
赤いカメは、水色のカメより、6匹多いです。
今、数えたら、赤いカメは 8匹でした。
では、みんなでカメは、何匹いるのでしょう。
上記は、年長さんの問題です。
丁寧に絵を描けば、年長さんも解けますが、
絵を描かずに解こうとすると、3年生でも
解けません。
赤いカメと水色のカメは、どっちが多い?
水色のカメが何匹かわからないから解けない。
そんな声が子ども達から聞こえてきます。
まず、赤いカメが 水色のカメより、
6匹多いところの絵を描いてもらいます。
よくあるのが、赤いカメを6匹描く子。
それでは、水色のカメは0匹です。
さあ、赤が水色カメより6匹多い絵。
どうやって、工夫して描きましょうか。
色とりどりのカメを楽しく描いたり、
赤にも色んな赤があったり。
6匹多いのが一目でわかる絵が
描けることが目標です。
あさこ先生の算数教室