アサイチのスーパー主婦直伝「ないことを楽しむ」「工夫しますから」 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

今朝、アサイチを久しぶりに見ました。

スーパー主婦直伝の「年末駆け込みスッキリスペシャル」をしていました。


その中の一人、片づけの伊田典子さんの言葉が響きました。

ラップをはじめ、在庫を置かないことでキレイを保たれている典子さん。

「しょうゆも在庫を置かなかったら、きれた時にどうするの?」という質問に、

「塩味にしたらいいじゃないですか」 と。

「ないことを楽しむんです。工夫が生まれますから」と。

なるほど!本当に素晴らしい!



私が子どもたちに体得してほしいものが、まさに「工夫する力」。

大人も「ない」ときって、どうしようって考えます。

自分の今持っている知識を総動員することになります。


今の世の中、便利すぎて、工夫する時間は意識しないと作れない気がします。

子どもたちも、朝から晩まで教えられっぱなし。

工夫する機会って簡単に作れるんです。

不足の状態を作ればいいんですよね。


案外、子どもたちは楽しく、簡単に工夫したり想像したりしてくれます。

工夫しているときこそ、思考力がびゅんびゅいんついていきます。


年末掃除、頑張る~!