今朝、アサイチを久しぶりに見ました。
スーパー主婦直伝の「年末駆け込みスッキリスペシャル」をしていました。
その中の一人、片づけの伊田典子さんの言葉が響きました。
ラップをはじめ、在庫を置かないことでキレイを保たれている典子さん。
「しょうゆも在庫を置かなかったら、きれた時にどうするの?」という質問に、
「塩味にしたらいいじゃないですか」 と。
「ないことを楽しむんです。工夫が生まれますから」と。
なるほど!本当に素晴らしい!
私が子どもたちに体得してほしいものが、まさに「工夫する力」。
大人も「ない」ときって、どうしようって考えます。
自分の今持っている知識を総動員することになります。
今の世の中、便利すぎて、工夫する時間は意識しないと作れない気がします。
子どもたちも、朝から晩まで教えられっぱなし。
工夫する機会って簡単に作れるんです。
不足の状態を作ればいいんですよね。
案外、子どもたちは楽しく、簡単に工夫したり想像したりしてくれます。
工夫しているときこそ、思考力がびゅんびゅいんついていきます。
年末掃除、頑張る~!