中学生の家庭教師 久しぶりの方程式にわくわくドキドキ |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

先日、中学一年生の家庭教師をしました。
科目は数学。
方程式の利用や、一次関数のグラフなどの問題を一緒に解きました。
楽しかった~(#^.^#)
料理も洗たくも掃除もせずにこんな問題をず~っと解けたら幸せ。
勉強したら褒められるなんて、本当になんて幸せなんでしょう。

ちなみに難しいのはもう解けません(笑)

方程式の問題を解きながら思ったのは、やはりイメージ力。
簡単な問題も難しい問題も同じです。
どういう状況なのか、そして何を求められているかを想像する。

数学に苦手意識があると、どうしても数字の操作でさっさと終わらせたくなる。
でもそれって、急がば回れ になりがちです。

簡単でいいので、絵や図を描いてみる。
中学生の問題になると、動く点P 点Qがでてきます。

Pちゃんが動いたらQちゃんはどうなるのか?
フリーハンドで、さらっと書く訓練を小さい頃からしておくといいです。

教室の子たちは、絵を一生懸命描いてます。
でも慣れてくると、省略をはじめます。
絵が記号などに置き換わっていくのです。
その絵図をイメージする力、将来、きっと役にたちます。

どうやったら中一の子が、数学を好きになってくれるか、
そして成績にも繋がっていくかを
必死に考えている私です。