上達する子としない子の違い |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

上達する子って何をしているんでしょう?


色々あるけど、そのうちの一つは、



「 わからない所を、はっきりさせる 」



ことです。


「どこがわからないか わからない」のは、やっかいです。


今日、感動したのですが、


生徒の1人が「わからない」と書いた付箋をページにつけていました。


「 絶対 上達する! 」と思いました(笑)。


どこがわからないか、わかっているということは、


・練習してきているということ

・わかる と わからない が、整理されているということ

・わからない所 を飛ばして、先にすすめるということ


わからない  を放っておくと、どこがわからなかったか、すぐ忘れます。


そして一週間後には、「なんとなく わからない できなかった・・・。」となります。




教える側も、とても教え易いし、もっと教えたくなります。


面倒くさがる子ども、大人も多いですが、かわいい付箋でも用意して、


わからない所をはっきりさせましょう。


そして、付箋があるところは、学校の先生や、お父さん、お母さん、塾の先生などに質問しましょう。


それを繰り返すと、素晴らしい力がつきます。


そんな子がどんどん増えますように。