上達する子って何をしているんでしょう?
色々あるけど、そのうちの一つは、
「 わからない所を、はっきりさせる 」
ことです。
「どこがわからないか わからない」のは、やっかいです。
今日、感動したのですが、
生徒の1人が「わからない」と書いた付箋をページにつけていました。
「 絶対 上達する! 」と思いました(笑)。
どこがわからないか、わかっているということは、
・練習してきているということ
・わかる と わからない が、整理されているということ
・わからない所 を飛ばして、先にすすめるということ
わからない を放っておくと、どこがわからなかったか、すぐ忘れます。
そして一週間後には、「なんとなく わからない できなかった・・・。」となります。
教える側も、とても教え易いし、もっと教えたくなります。
面倒くさがる子ども、大人も多いですが、かわいい付箋でも用意して、
わからない所をはっきりさせましょう。
そして、付箋があるところは、学校の先生や、お父さん、お母さん、塾の先生などに質問しましょう。
それを繰り返すと、素晴らしい力がつきます。
そんな子がどんどん増えますように。