小学5年生 単位量が難しい |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

5年生の単位量は、難しい単元です。

学校の先生も、おっしゃってます。

ついこの前までは、6年生の単元でした(ノ゚ο゚)ノ



バラ組は、25m²のお部屋に 20人の子どもがいます。

ゆり組は、27m²のお部屋に 22人の子どもがいます。

どちらの組の方が、一人あたりの面積は広いですか?

1 m²あたりの人数はどちらが多いですか?


さあ、大変!


25 ÷ 20 

 or   

20 ÷ 25

どう計算すればよいか、わからなくなる。

何を求めているのかわからなくなる。



こんなときは、絵や図を描くようにすると楽になります。

そうすると、25等分すれば良い→ 1m²あたりの人数がわかる。

式だと、 20 ÷ 25= 0.8

バラ組は、1m²あたり、0.8人とわかる。


子どもたちは、式をたてたり計算はするけれど、

結局その計算をすると何がわかるのか がわからない時もあります。



丁寧に丁寧に、ゆっくりと、時間をかけて

意味をしっかりと理解させてあげたいと思っています。

そのためにも、普段から絵図に慣れ親しんでおくと強いです。



わくわく算数