教えない 算数教室 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。



算数教室は、少人数制で、あっとほーむなお部屋。

塾のような教室とは違います。

リラックスした中で人と比べず、早さを求めず、力をつけていく。

間違えたら怒られるという環境下では算数が楽しめないあせる

3~4人でテーブルを囲み、それぞれの問題を解いていきます。

しゃべりながら描く子、だまって描く子、それぞれ。

楽しくイメージを膨らませながら、それぞれのペースで。


「描けた~!」の声が聞こえると、

どんな絵が描けたのか見ながら、数を一緒に数えます。

そして朝子先生はまた問題の続きを読んでいきます。


間違えている時はどうする?

絵の確認をしているときに、たいてい子どもが気づきます。

気づかないときは、理由を聞いちゃいます。

聞きますが、間違えているところは、指摘しません。

というか、問題の解き方も教えません。

ヒントも出しません。

教えない算数教室なんです。



そしてやっぱり解けなかったときはどうするの?

わからん帳に入れて、しばらく蒸します。

つまり、わからなかった問題は、今日はやめます。

そして、1か月後か、数か月後に再チャレンジします。

というわけで、やはり教えません。



脳って、できなかった問題は、その後もず~っと

考え続けてくれているそうです。

だから、子どもたちは自力で解きます。

いや、解けるんです。

子どもたちは、絵を描くことで、解き方を見つけます。

時に私たちが解くより、はるかに素晴らしい方法で。



教えることで、子どもたちの考える力を奪わないように。

教えるほうが楽なので、おしい!ここが違うだけやん!

って思うけど、先生はぐっと我慢です。

自分で気づけるように。

自分で発見できるように。

教えられなくてもできたという自信がつくように。



そして、自力で考えたやり方とは別の方法を学校で学びます。

例えば、九九だったり、方程式だったり。

「え?、何? こんなに簡単に解けたんだ~」

数年後に、この台詞を聞くのがとても楽しみなんです。



でもその時、自分であみだしたやり方と、学校の方法と

二つのやり方を知っている子どもたちは強いです。

そして、その手法を深~く理解できることになります。


教えない って、 つまり 思考力の養成をしてるんです。


でも、親御さんには、しっかり伝えます。

子どもの苦手なところと、よくできているところと。

苦手なところは、ここからはお母さんの出番。

日常の生活の中で、体験できるようにフォローしてもらいます。

勉強ではなく、生活、遊びの中から。

わくわく算数















この教室は、教えない 算数教室。