少し考えただけで、すぐに投げ出してしまう子どもたちが多いと聞きます。
特に算数の文章問題は、問題を読む前から 「わからな~い 」と言う子。
「これって掛け算?足し算で解くの? 」と聞く子。
これは、子どもたちが悪いわけではないと思うんです。
考えない子どもたちは、考えられないように育てられたともいえます。
実際、塾に習い事に忙しい子どもたち。
学校でも、学校から帰っても、常に教えられてばかりの毎日。
自分で、主体的に遊ぶ ということは、特に12歳まではとても大切です。
ゲーム等は、全てやり方が決まっているので、主体的ではありません。
自分で、工夫する時間が必要です。
勉強じゃなくても、遊びでもいいんです。
早く問題を解くのは、中学生以降でも間に合います。
小さいうちは、じっくりゆっくり思考する時間を 作ってあげたいと思います。
わくわく算数教室は、算数の文章問題を使って、
お絵描きを楽しみながら、工夫し、
ゆっくりじっくり 自力で考えもらう教室です。
わくわく算数