夏休みになりました。
算数が嫌いな子、不得意な子には、どんな問題集が良いでしょう?
夏期講習に参加するのも一つの手かもしれませんが、低学年のうちは自宅でもできます。
教科書に準じた比較的すぐ解ける問題で、問題数の少ない問題集を選びます。
まずは簡単な問題で自信をつけて、少ない問題数で達成感を感じてもらいます。
そしてまずは、一学期までの範囲でわからないところがないようにするのが先決。
算数は積み重ねの教科です。
「なんでこんな問題がわからないの~っ」
と思う気持ちは、横において、楽しくおだやかに(^◇^)
それと、日常生活の中で、積極的に数字を使っていきましょう。
「飴を一人三個ずつに分けてね」
「コップに水を180mL入れてね」など日常で使っている数字がおすすめです。
プリント状での割り算と、実際の生活の中での割り算が結び付けばいいですね。
親も頭をしっかり使って、この夏、厚さぼけしないようにお互い頑張りましょう。