中学生も頑張ったどんぐり4年生問題 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

今日は、中学生の娘の友達が遊びに来てくれました。

二人とも、今のところは中学校の定期テストは成績上位。


私が4時間ねばってやっと解けたという、4年生のどんぐり問題を見せてみました。

(多分、4年の問題100問の中で一番難しいかも。)

さすが、負けず嫌いの二人。


30分以上、一言も話さず、集中。

40分経過後、娘が惜しい答を出しつつも、ギブアップ。

50分経過後、娘と、友達のやり方が違ったので、お互いにどう考えていったのか解説しあう。


それからもなお、ああでもない、こうでもないとひたすら計算しあう二人。


最近知ったのですが、二人とも過去にドングリ問題をしていたんです。


粘り強く考える姿勢がとても頼もしく、ほほえましかったです。

勘で、二人で出してきた答が合っていたのですが、勘ですからね~汗


お友だちはもう一度考えてくるといって、持ち帰りました。


答が出なくても、ああでもない、こうでもないと色々考えるプロセスがとても大切です。

中学生ともなると、時間制限の中、答を出していかなくてはなりません。

部活に、塾に忙しい毎日です。


たまに、じ~っくり考える時間をもてること、それもお友だちと一緒に。

何て、幸せなんだろうと思いました。


娘達、頑張れ!