昨日は、1年生の子どもを持つお母さんが相談にみえました。
子どもも楽しくどんぐりに取り組んでいるようで、本当に素敵な親子でした。
ただ、とてもよくできるが為の悩みをお持ちでした。
1つは、ゆっくり、じっくりやらなくてはと思っているのに、子どもはさっと解いてしまうといったような。
それはそれで、その子のテンポなのだから、それを敢えてゆっくりしなさいと言わなくてもいいですよね。
「ゆっくり、じっくり、丁寧に」
それは、ある意味、親である私達が意識しなければならないこと。
子どもは、子どものペースで楽しんでやってくれればいいと思います。
あとは、自分のすすめかたが、これでいいのでしょうかといったお悩み。
これは、誰もが感じることだと思います。
1つの目安としては、子どもが楽しんでどんぐりを取り組んでいること。
あとは、学校の勉強との折り合いのつけかた。
それと、遊び時間の確保!
語彙力も豊かでとても一年生とは思えないお子様でした。
お母さんの作り出す環境が素晴らしいのでしょう。
こんな素敵なお母さんがもっと増えるといいなと思った1日でした。
どんぐりを通して、親子関係がよくなり、じっくり考える力を持った子が増えることを願います。
そして、素敵な家庭学習が増えるようなお手伝いをどんどんしていきたいと思っています。