この辺りで、神戸市にお願いしたものが色々届いた。
血中の酸素飽和度を測定する、パルスオキシメーター。
上の写真はオット氏を測定中。
酸素飽和度が92%!
95%以下の場合は保健センターに連絡してください!と説明書にあったので、すぐに連絡するも、その時点でまだオット氏はPCR検査陰性しか出ていないので保健所としてはどうにもしようがないらしく、「オンライン診療を受け付けている病院を探してください」と言われる。
紹介いただくことはできないのでしょうか?と聞くも、できないので、なんとか自力でお願いしますと言われ、たまたまここで行った呼吸器内科がオンライン診療も対応できるとHPに書いてあったのを思い出し、連絡をとってオット氏を診ていただただけることに。
……さらっと書いていますが、なんか診ていただくまでに散々しぶられました。
「酸素飽和度、測り間違ってるんじゃないの?それで?初診でオンラインで私にどうしろと?みなし陽性出せってこと?う〜ん〜、ま〜いいですけどお〜(ハア…)!」
……なんでこんなケンカ腰なんだろう
でも結局オンラインで診てもらい、実際に計測中のパルスオキシメーターの数値を確認してもらったら、確かに低いからコロナの薬を出そうかと親身にはなってくださったので、良かったかな。
ただ最終的にコロナの薬を出すにはみなし陽性では処方できないと言われる→直後、抗原検査キットが届く→検査結果で陽性が出る→オンラインで先生が陽性を確定して保健所に連絡→その頃には酸素飽和度が正常値に落ち着き、結局コロナの薬は処方されずとも良くなった。
抗原検査キットで娘っち(12歳)もしっかり陽性が出て、保健所に連絡。
ここに至ってようやく、家族4人の陽性が確定されました。
とりあえず、今だからできることをやっていく。
なんせ家族4人コロナ陽性で伏せっているので、一度は断られた「自宅療養支援セット」を改めて依頼。
これから2−3日後に届けられることになったので、なんとかそれまで日用品・食料とももちますように💧
スムーズにとは行かないまでも、色々と神戸市からの物資やサポートに支えられ、なんとかやってます。
ありがたいことです。
一番最初に発症した私が一番熱が下がって動けるようにはなってきました。
なんでか汗ばっかりかいたり、ひたすらだるかったりは続いてるんだけれども、もうひと息!と希望が持ててます。
それにしても、一体どこで感染したのか。
基本的にクリエイターとして家で作業するくらいなので、出かけるのはスーパーに買い物くらい。
あとは、子供たちの自由研究に必要なものを買いに100円ショップに出かけたくらい。
どこへいくにも携帯除菌ジェルを持参し、こまめに除菌していたし。
屋外で周りに人がいない場所以外ではマスクを欠かさなかったし。
帰ってきたらすぐ家着に着替えていたし。
もちろん手もしっかり洗っていたし。
全く思い当たるものがない。
今回コロナにかかってしまったことで学んで、「だからこれからはこれに気をつけよう!」みたいな気づきがあればいいのにとは思うのだけれど、何にも思い当たらない💧
これ以上、何にどう気をつければいいというのか。
もうコロナにかかってしまうのは、事故でしょうがないと捉えるべきなのかな?
そんなことを悶々を考える、コロナ発症5日目でした。
続く。
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子宮の病気に翻弄されながら二人の子どもを授かり、その後の病気再燃で子宮を全摘するまでの紆余曲折とその後の生活を、患者目線で明るく赤裸々につづった闘病エッセイ。
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