息子っち(14歳)は一時38度9分まで熱が上がって辛そうにしていましたが、一夜明けてようやく37度台まで熱が下がり、起き上がっていられるくらいには元気になっている。
一方、オット氏は昨夜から熱が出てきたらしく、一夜明けてますます上がり、身体中が痛いと動けなくなっていました。
娘っち(12歳)の方も、朝方はまだ元気そうにしていたものの、みるみる熱が出てきて38度を超え、嘔吐。
解熱剤を飲んでもらったらようやく落ち着いて横になることができている。
とりあえずオット氏と娘っちはまだ「陰性」しか結果が出ていなかったので、保健所に相談して抗原検査キットを送ってもらえることになった。
それが届いて、検体を返送して、結果が出て保健所と医師から連絡が来て、やっと「陽性」確定となり、さまざまなサポートが受けられるようになる。
ちなみにこれで家族全滅なわけで、もうご飯作るのもどうすべえという状況の中、そういえば食料品や日用品などの自宅療養支援セットが市から送ってもらえるんじゃなかったかなと思いあたり、電話で確認すると。。。
子供たちのことは年齢的に置いといて、私とオット氏の両方の陽性が確定して初めて自宅療養支援セットの申請ができ、申請ができても届くのに2−3日かかるので、実際にはもう治ってから届くような形になりそうなんですが、それでもよければ申請してください。
とのこと。
いや、それでは意味ないのです。
今が辛いのです。
しょうがないので、家族のうちでなんとか動けるようになった私が孤軍奮闘中。
掃除、洗濯、お料理、食器洗い、療養中の家族のお世話……
幸い熱は下がってはいるものの、病み上がりすぎてまだだるい。
なんか腰あたりもまだゾクゾクしている。
ぶり返さなきゃいいなあ、と祈りながらがんばってます。
あ、血便出ていたニャンコは今日になって元気復活してました。
良かったー!
ニャンコをモフると、家族に病気をうつしてしまいそうでモフるの我慢してたけど、結局全滅してるから。
もう我慢しなくていいやーとモフりまくり(笑)
それだけが救いだなあ。
あと、家庭内で誰かを隔離とかしなくて済むのも精神的に楽。
全滅は残念だけど、それだけはちょっとホッとしてたりしている。
お昼頃、保健所から私あてに連絡があり、基礎疾患のこととか色々聞かれる。
ここからさらに待って、お医者様から連絡があるから、そこでお医者様の確認が取れてようやく「陽性」確定となるらしい。
なかなか時間がかかるのね。
もう具合が悪くなってからずいぶん時間が経ったように感じるんだけど、いまだに感染者数にカウントされていないっていうのが不思議な感じ。
保健所の人にわからないこと色々聞いても、それは●●の担当なのでそちらに電話を……、そっちは▲▲の担当なのでそちらに電話を……と、問い合わせ先がいっぱいあることに驚く。
私はまだ元気になってきたから対応できるけど、これはぐったりしている人には酷だなあ、問い合わせ先一つにまとめてくれないかなあ、と願わずにはいられない。
保健所の方々も精一杯やってくださってるし、保健所の方に言うことじゃないなあと思ったので、願っただけでしたが。
自治体か国の総括する側の方々、何卒!
問い合わせする方のコロナ陽性者は意識朦朧としてたりするので、どうかもう少し優しいシステムをっ💦
続く。
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子宮の病気に翻弄されながら二人の子どもを授かり、その後の病気再燃で子宮を全摘するまでの紆余曲折とその後の生活を、患者目線で明るく赤裸々につづった闘病エッセイ。
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