富士山 ‐fujiyama- vo.2 空の向こうに
山小屋での寝室は押入れみたいな部屋
敷布団4枚に5人。微妙ー。
一つの空間に80人くらいで寝る。
皆息をひそめて変な感じ。
20時には寝て1時には起きた。
頂上で混んでは困ると早くに出発した。
冷える。
真っ暗な夜に登山道を歩く
登山者のヘッドライトが延々と幻想的に光る。
暗闇に目が慣れてきて 下の世界が見えた
果てしなく下に街の灯りが輝いて 広がる雲が海のように見える
見上げれば雲一つない空に星が輝いている 流れ星が流れた
冷えた空気が体を包む
険しい最後の道のりを越え
2時間ほどで山頂についた 時刻は午前3:00
登頂した喜びを分かち合い
風が強いので岩陰に隠れて初めて見る世界に没頭した
夜が少しづつ明けはじめている
御来光を望むのに場所を探し
崖の付近に体一つすっぽり入るくぼみを見つけた
眼下には広がる雄大な風景
午前4:50 しらじらと明ける空の東に力強い光が見え始める
何かが来る事を本能的に感じるような強い力
世界の裏側からゆっくりと悠々と上がってくる
それはとても赤くて神秘的だった
神聖な気持ちを感じたのは初めてだった
太陽に意識を感じる
たった一つの星が
強力な光を放ち 明るく照らす
その光は地球に広がる山々の緑を育て
生命を育む
そのスケールやパワーの大きさに
畏怖と感動を覚え
生かされている事をひしひしと感じた
「 富士山は登る山じゃない 見る山だ 」 って
登山途中知らない人に言われたけど
他の追随を許さず 悠々とそびえ立ち
これだけ別世界に連れて行ってくれる山なら
登って良かったと絶対に思う
こんなに綺麗な夜明けを見たのは初めてだ
日は昇り 辺りは明るく ”いつも” の世界が訪れた
寒さに震えながらも さっきまでの幻想的な世界の感想を
みんな語りあっている 共感こそが感動を強くさせる
山頂にある奥宮で参拝をし無事と好日を感謝した
実は8合目より山頂にかけて全て 富士山頂上浅間大社奥宮の境内にあたるらしく
その広さは実に120万坪にも及ぶ。
古来から富士山は浅間大社の御神体として崇められる神聖地であった。
富士山の中でも最頂点である剣が峰(標高3776m)に行き
陰影が樹海に作りだす影富士なるものを見た
これは富士山頂からしか見えない登頂者の証
眼下には富士の樹海が広がる
空の世界を満喫したあとに
富士山頂にあるポストから手紙を出した
ここから出すと富士山の消印を押してくれる
宛先は純誠 。 何を書いたかは秘密の話。
下山はなんと2時間で降りた
ほぼダッシュ。
岩場を飛びながら砂道を走る
目の前に広がる景色に風を切りながら降りるのが
楽しくてやめられなかった。
おかげで降りた頃には足ガクガク
これを4日間引きずる事をまだ知らない。
バスを乗り継ぎ 駅付近の温泉で2日間の
汚れを洗い流した。
頭を2回洗っても泡立たないのは初めての経験。
帰りの新幹線はお互い言葉少なく
この2日間に起こった様々な出来事が
頭を巡っていたんだと思う。
広島について子供の顔を見たときは
安心感で満たされた ただいま
1週間ぐらいたって気付いた事があった
最近訳なく沈みがちだった気持ちが無くなっていた
あれ? 意味のないため息も出なくなっていた
富士山ってなにかあるのかな。
この夏に忘れられない体験をした
おわり
富士山 ‐fujiyama- vo.1 雲の上から
お盆休みを利用して富士山に行ってきました。
行く行くと言って2年かかったなあ
本当は京都の友達と 「 行こうね!! 」って約束してたのに
休みが合わず残念。。。
それでも今年の抱負にまで入れてしまったていたので
お盆強行スケジュール敢行!
妻と子供を残し、墓参りもせず不孝者である。
6:00始発 で広島を出発し10:00に静岡着
今回は4つある登山ルートのうち 「富士宮口ルート」を選択
向かう途中、湧玉池というところに寄った
湧水で出来た池の透明度は抜群で目にも涼しい
カモって足が見えたら変に可愛かった
2時間バスに揺られ樹海を抜け、向かうは5合目へ
そこはすでに標高2700m
それでも見上げる富士は果てしなく高い
標高になれる為1時間の休憩を取り
↑卵好き笑
意を決して出発
標高が高すぎるので木などは無く
どちらかというと砂利や岩などの険しい道を登っていく
ひたすら長く続く登山道だが振り返れば絶景
息をのむ光景に疲れより感動が上回る
地道に登って2時間半
8合目(3250m)についた。中々早めなペース
今日はここの山小屋でお泊り
随分高いところまできた
もう雲の上にいて 小さな山々を見下ろす
でも自分のもっと上には大きな雲があって よく見るとその上にも雲がある
人間はちっぽけとかそんなんじゃなくて
とにかく自然はでかい!気持ちいい!
下から見上げてもわかんねーよ
怖いくらい大きいけど
小さな悩みなんかくだらないくらいでかい
世界は広くて知らないことがもっといっぱいあるでかさ
vo.2へ
夕凪 -yunagi-
おひさの更新。
連休で山口県の角島にキャンプしに行きました
片道 3 時間だけど 海ならそれも楽しいドライブ
田舎の風景に深呼吸しながら
風と蝉音と音楽が流れていきます
海についたらテントと席を組んで
とりあえず乾杯ー
今日は海水浴じゃないから ゆっくり贅沢にすごします
一緒にいった子供と遊んでお腹をすかします
にーちゃんとケンカ 笑
BBQがはじまりお酒もすすみます
てか毎回BBQなんで 次は少し上のレベルに挑戦します
道具も少しづつ揃えたいなー
日も暮れてきて
ビーチに繰り出します
砂浜にイスを並べてまったりすると
風が気持ちいい
その時 音楽もテレビも電話もいらなくて
生まれてきた事に感謝をするような
ただの一日の終わりが こんなにも素敵だと気づく
なんで街中で生きてるのか
それは本当に正しいのか楽しいのか
よくわからなくなるほど
それは綺麗で
かけがえのない瞬間
田舎や海外に住むなんて事はすぐには出来ないけど
とりあえずキャンプ道具をそろえていこう
純誠に教えたい事が沢山ある
旅行出来るように仕事していこう
友達と家族とこんな瞬間を沢山すごしたい
夜は大人の時間なので子供は寝かしつけ
語らい半分に賭けトランプ。それはもうたくさん飲んで
酔っ払いは 肉8:麺2 の焼きそば を作っていました
好評を受け作成した第二弾は ソースラーメンなるものでした。 まずっ
夜も更け 就寝。
朝は波の音で6:30には目が覚めました
砂浜に降りていくと
朝の気持ちいい風が抜けていきます
10時には角島を出て
帰りは玖珂にある山賊によって帰りました。
夕方からは台風の影響で
雲は速く でも夕焼けが綺麗でした
次は連れてってよ
と りんちゃん が言ってる?感じがしたので
散歩しました
おわり
夏 -natsu-
夏ってやっぱり好きだなー
生命力を感じる
ギラギラした一日が終わる
青い夕方も いいよねー
たまらんな
空の色って季節によって
違うんだなー
春は少し霞んだような白い空
夏は青いなー
ジュンセイが生まれてから
向こうの実家に里帰りしてて
たまに帰るんだけど
職場のある市内からはちょっと遠い
でもすごく自然があって気持ちいい
季節を感じるし 匂いがいい
そしてなぜか夜はぐっすり寝れる
やっぱり市内に住むよりいいな
穏やかな気持ちになる
刺激が無いと言えば 無いけど
街に仕事に出るから ちょうどいい
ちょっと距離はあっても
こういうとこに住もう
しばらくは市内暮らしになるけど
ジュンセイが幼稚園の年中さんくらいには
家を建てるか 買いたいなー
田舎に。

















































