中学受験の功と罪
まず、断っておきたいのは私は中学受験反対派ではないということだが・・・・・・・・・・昨日、算数の問題を解いているとき(場合の数の入試問題)進法の変型版と場合の数の混合問題だったのだがかなり特殊な問題で、答えも一定の束縛を受ける問題なので解き方がほぼ決まっており、学校側の問題のアレンジもしにくいため解き方を覚えていくのがいいと思われるため私も一般に使われている解き方で解いていく説明を次男にしていただが、次男はその解き方とは違う解き筋で解こうとするこの解き方でも解けるのではないか??と思ったとのことそれ自体は悪くないのだが、そのために数字に誤差が出たのであるこのことに対して指導した実際は暴論になるが「先生の解き方をそのまま実践すればいい」わけで、塾講師や個別講師たちが長年積み上げて研究して編み出された解法はたかが1,2年勉強した受験生が上回れる解法を使えるとは思わないだが、この考え方は中学受験という学習は短時間(たった2~3年)で、大学受験にも出そうな問題を理解して解いていくという無謀な状態になっており受験生の差がつかないものだから試験問題は難化してゆく一方なのである背景や基礎知識もないまま解法だけ教わるという勉強をしなければ間に合わない中学受験とは果たしてどうなのか・・・難関校へ合格するということはその過程を踏むことであり次男の昨日の状態のような研究的な勉強法では到底演習量が足りなくなり、時間もかかるのである昨日も再度解法を戻して演習して指導するのに1問で2時間くらいかかってしまった本当は算数も理由やその解法の知識、さらにその知識のもとになる基礎知識を勉強してから覚えていくものなのであると私は思う簡単に言うと足し算も理解できていないのに九九の暗記をさせるようなものだと思うのであるそれが本当の勉強なのか・・・次男の考えは結果的には間違えた考え方だった余計に間違いを多くし、気を付けるべきところを気を付けられてなく、穴だらけの解法だったその研究ともいうべき解き方は中学受験にも必要のない考え方なのかもしれないしかし、中学以降、時間が出来てきたとき、そういう過程の考え方を大事に出来る、単に解法の暗記だけでなく試行錯誤しながらの勉強ができる人間になってほしいと私は思う