A little to there -ちょっとそこまで、憧れの世界一周へ- -11ページ目
イスラエル2日目、パレスチナ自治区のベツレヘムへ。
ここはエルサレムから10キロほど。しかし、兼ねてからの紛争によりタクシーによっては乗車拒否される場合もある。

パレスチナ問題と言う言葉は知っていても、民族、宗教に関わる詳細を全く知らないまま、何と無く危険な場所というイメージを持っていた。

バスを降りていよいよパレ自治区
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街はこじんまりとしているが、明るくて活気がある。そして人々がとても親切で気軽に声(商売抜きの)をかけてくる。今まで持つ持っていた薄暗いイメージとはまるっきり異なる。

この小さなベツレヘムにはキリストの生まれた洞窟の上に建てた聖誕協会がある。
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協会の地下にあるこのくぼみがその場所

聖誕協会から横道を入った所にあるミルク・グロットと言う可愛い協会
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小さい街なのでゆっくり歩いても、すぐに回れてしまう。
歩き疲れて、スタバ風のショップで休憩
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確か7シュケル、安くて美味しいです。

エルサレムへ帰るバス停に向う途中、ベツレヘムにある分離壁を目の当たりにする。
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この壁でイスラエル側とパレスチナ側は分離されており、パレスチナの人々はココから外に出るたびに厳しいチェックを受ける。
実際帰りのバスでは、チェックポイントでパレスチナ人は一旦下車し、チェックを受けていた。
明るく綺麗な街のそんな一面。何も知らないままに来ている無知な自分を反省した。

エルサレムに戻り、オリーブ山、旧市街を散策。
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城壁に囲まれた旧市街には、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教のそれぞれの聖地があり、各宗派ごとにエリアが別れている。
宗派の違いが何なのか、何がそうさせるのか、実に興味深い。

この日も宿でシェア飯。ヨルダンから追っかけで来た友人達も増え、楽しい時間はあっという間に過ぎました
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最初は訪問予定に入れていなかったイスラエル。イスラム圏の文化がとても興味深く、後の予定をやりくりして、短期間だけど行く事にした。
イスラエルとヨルダンは友好関係にあり、しかもアンマンからキング・フセイン国境を通りイスラエルに入国した場合、希望すればノースタンプで行ける。
イスラエルのスタンプがあるパスポートでは他のアラブ諸国、マレーシア・インドネシアに入国出来なくなるので、ノースタンプ可は実にありがたい。

この日は土曜日、国境は昼から閉まり、国境からエルサレム行きの乗合バスも13:00が最終。場合によってはイミグレで捕まり1時間以上かかることもあると言う。朝6時には宿を出た。

マンスールの管理人ルアイにタクシーを手配してもらい、マンスールで出会った友人達と3人、ルアイ特別価格でひとり5JD。

タクシーは45分ほどでヨルダン側国境につく。出国税8JDでヨルダン側の出国を済ませ、いよいよイスラエルへ。
バス(3JDプラス預け荷物1個につき1.3JD)に乗り込み緩衝地域をしばらく進む。
ここから国境を抜けるまで、カメラ・ビデオはNG、チェックポイントでは機関銃を持った兵士が乗り込み、パスポートチェックして行く。
イスラエル入国が迫り、緊張が高まる、、。土曜日からなのか、かなりの人でごった返し。順番は守らないし、鎖は跨ぐし、で大変な状況。
荷物のチェック、パスポートのチェック、何だか分からないチェックを何回か通過。途中一緒に来た友人が、パスポートのセキュリティチェックだと、取り上げられてしまう。。30~40分ほど待つ待っただろうか、簡単なボディチェックの後に、あっさりと返却。何だったんだろうか。。
いよいよイミグレ、ここで目に止まると、1時間ほどかかることもあるらしく、緊張高まる。一緒に入国の友人が先陣、友人にはイラン訪問のVISAがあるため、ここで難癖つくと厄介。。
・ノースタンプでお願い!
・何で?
・これからアラブ諸国に行くかもしれないからさ
・そう、じゃあこの別紙に記載して
こんなやり取り(他もちょっとあったけど)を経て、無事入国OK!後に続く我々は実に簡単なイミグレですみました。良かった、良かった。

イミグレを通過後、荷物をピックアップし、乗合バス(手荷物1個で42シュケル)でエルサレムへ、約1時間弱。

宿はダマスカス門から3分ほどにあるRAMSIS HOSTEL
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到着したらもう14:00近でぐったり状態。
想像以上に時間かかったね。
翌日(イスラム圏では平日)に来た友人は、9時前に出て16:00ごろエルサレムに着いたので、この位はかかるのが普通みたい。

簡単なランチを済ませ、宿の近くのメアーシェアーリーム地区へ。
ここにら、ユダヤ教徒の中でも超正統派の人々が生活している地区。
超正統派の人々はエルサレムで30%、テレビ、インターネット、映画などの娯楽は一切許されて無く、読書のみ。男性は旧約聖書の研究に一生を費やし、宗教上の理由から仕事、兵役は免除され、区にからの援助で生活をしているそうである。
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今日も快晴、気温はかなり高い。そんな中でも超正統派教徒は上下黒スーツと帽子。何とも信じ難いが、このエリアではそれが当たり前のように馴染んでいる。
ムスリムに関心を持ち訪れたイスラエル、不謹慎かもしれないけど、宗教って面白い、、と感じた、

夜は宿の仲間とシェア飯
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美味しい食事と会話、夜遅くまで続きました。
せっかくヨルダンにいるのなら、ワールドカップ最終予選ヨルダン戦を現地で見よう!と、旅の予定をやりくりし、この日もヨルダンSTAY

スポーツバーを探して、ダウンタウンをウロウロ。ヨルダン時間13:30キックオフ、間に合うか、、。

宿から少し離れレインボー通りには、オシャレなカフェ、レストランが集まっている。
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ただ、お酒が無い!
ヨルダンは97%がムスリム(イスラム教徒)でお酒を飲まない。
酒屋も少ないし、アルコールを出す店もかなり限られている。

ビールを呑みながら見たいよね、、と、ビールを求めてウロウロ。

この日はイスラム教の休日にあたる金曜日。バザーを発見。
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ハンドメイドの可愛い小物達。
買い物したいなぁ。

やっとお店を見つけて念願のビールを呑みながらの観戦。
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楽しいんだけと、、お客は私達のみ。
これはさみしい。
ムスリムはお酒飲まないから、、昼間からこういうレストランは来ないよね、、、?
フットボール見ながら、ヨルダンの人達と騒ぐ、、と言う計画は残念ながら失敗。

6-0で快勝!したし久しぶりのビール、美味しかったし、良しとしましょう。