まだまだいきます、エンジンバラし編。
オイルと埃に塗れてます。正常なエンジンならオイルが付着する事はありません。
プロでも無いのに一生の間に何回使うんだ(笑)
ディープソケット(22㎜)とスピンナーも買っちゃいました。ナット一個回したいだけなのに。もう後には引けません。
やっと外れました。段付き磨耗すげ~。クラッチも滑り気味だったみたいです。この溝の中をフリクションプレートがスライドして、クラッチプレートと圧着・離断する事でクランクシャフトの回転を断続してます。
普通なら新品に交換です。んが、調べてみると万単位の部品。ドリブンギヤと一体なのでやたら値が張る。そこで、駄目元でオイルストーンで段付きを削っちゃいます。使い物にならなきゃどの道交換ですし。フリクションプレートが、ほんの数㎜だけ動いてくれればいいんです、溝に引っかからずに。(甘いか?) クリアランスが多少変わっても何とかなるでしょう。(多分) 組み上がってからのお楽しみってことで(笑)
次に、反対側のローターを外していきます。が、こいつがまた手強い。
こんな感じで使います。問題はどう回り止めをするかです。本来なら、シーブホルダーと言う特殊工具で、ローターを直接固定するのでが、この特殊工具が、ここ以外に使い道が無い割にはちょっと高価。そこで・・・
こちらも工具を買っちゃいました。結果的には、ローターセンターのネジ径のボルトが一本有れば用が足りたんですが。
こんな感じで使います。問題はどう回り止めをするかです。本来なら、シーブホルダーと言う特殊工具で、ローターを直接固定するのでが、この特殊工具が、ここ以外に使い道が無い割にはちょっと高価。そこで・・・
やっとエンジンバラし編も終盤に入ってきました。